- あがり症克服方法をまとめました
- 極度のあがり症だった私の経験を元に作りました
- あがり症が1日で治るとか考えにくいと思います
- あがり症対策は日々の努力が必要です
あがり症を治したい?克服したい?
それなら毎日の努力は必ず必要です、ぜひ、このページを最後までどうぞ
人見知りもしない、誰とでも雑談もできる。
会話のキャッチボールが上手くて、気さくで優しくて。
そんなコミュ力おばけみたいな人だけど。
というお話しをいただくことがあります。
話しも面白いし、聴き上手だし。
ところが、どれだけコミュ力が高い人でも、人前だけは苦手という人もいます。
私の場合は、1対1も苦手で人見知りするし、大勢の前なら、極度にあがるしというタイプでした。今はもう人見知りもあがりもしないんですが、もし、「極度のあがり症だった当時の私にアドバイスするなら」ということで、このページを書いています。
- 人前に出ると身体が震える
- 人前で話す時に声が震える
- スピーチやプレゼンの時に頭が真っ白になる
- 大勢の前で自己紹介するのが苦手
- 人を目の前にすると緊張し続ける
- 心臓がドキドキし脈拍が速くなる
- 声がうわずったりどもったりする
- あがり症克服の本を何冊も読んだ
- あがり症克服のセミナーや講座を受けた
- あがり症が仕事に影響してしまってる
なお、このページで書いているのは「あがり症の克服のための対策」であり、こういう内容は省略しております。
- あがり症とは何か?社会不安障害とは?
- なぜあがり症になるのか?原因は?
- あがり症で苦労することは?
- あがり症にに効果がある市販薬は?
- 興味と敬意と可能性を信じる心を持つ
- あがり症の診断や症状について
- あがり症は病院で治療できるの?
- あがり症に効果があるサプリや漢方薬はる?
こういった内容は書いていません。そういった全般的なことは別のページに書くとして、このページは「克服と対策」に特化します。
あがり症克服へのテキストはこちらです。
あがり症を克服出来た私が実際にやった習慣を教えます あがり症・スピーチ・プレゼン・朝礼・自己紹介に向けた対策
ワークショップ版はこちらです。
あがり症克服へのマンツーマンワークショップします 元強烈なあがり症だった僕がPTA会長までした克服への道
目次
あがり症をどうやって克服する?対策の根拠は?
あがり症の本を読んだりセミナーを受けて改善された方は、きっとその方法が合ってたので、それで良かったんだと思います。
でも、私の場合は、そういった本やセミナーでは治らなかったんです。
私の場合は、こういう症状がありました。
- 人前に出ると決まった日から緊張が続く
- その日まで顔が痙攣したり胃痛があったり
- 当日は脈拍も速くなり動悸が激しくなる
- 人前に立つと手が震える
- 話し始めてすぐに頭が真っ白になる
- 声が震える
- 上手く話せなかった自分を責める
- 電話でも緊張して声が震えることもあり
- 1対1なら自信を持って話せるけど複数人が無理
今はもう克服しました。
ただ、緊張しなくなったというわけではありません。緊張はします。
何が変わったかというと、人前が楽しいと思えるようになったんです。
私がここで書く「あがり症克服」というのは、こういう定義でお話しします。
- あがり症克服
- 人前で緊張しなくなることではありません。人前に出ること、人前で話すこと、人とかかわる時、その場を楽しめるようになること。
ここをまずは目指すことを目標にしませんか?
今から書くのは、「極度のあがり症だった当時の私にアドバイスするなら」という内容です。
あがり症克服への対策5のステップ
まずは、この3つを心に留めておいて下さい。
- 「継続」するために小さなシンプルなルールを作り、日々それを積み上げること
- 積み上げるためには、毎日ノートに、行った行動(言葉)を記していくこと
- 積み上げるのは「結果」ではなく「行動(言葉)」と考えること
あがり症を1日で克服することはまず出来ないはずです。
日々の習慣を変えること、それを継続することが大切です。
そして、それをノートに書き記していくこと。
その自信の積み重ねであがり症克服を目指します。
あがり症対策1:ノートを作って毎日書く
これが最初の対策?
そう思うかもしれませんが、これが最初なんです。
すぐに終わります。
家にノートが余ってたらそれでもいいです。なければ100均ででもノートを購入しましょう。
ノートを書くというのは、私が他に書いてる「コミュ力おばけ」にしても「雑談力を上げる方法」にしても、おすすめしてる方法です。
何をノートに書いていくかは、これからお話ししていきますね。
ちなみに、ノートのタイトルは「○○になる」という内容です。
くれぐれも「あがり症対策とかあがり症克服」といったタイトルにはしないようにしましょう。
あがり症対策2:明確な目標と期限を決める
これも他のコミュ力を上げる方法と同じです。
目標も期限を決めずに、何となく「人前に強くなりたい」とか「あがり症を治したい」とかでは、具体的な日々の習慣や口癖が変わらないからです。
だから明確な目標を決めるんです。
明確な目標といっても、難しく考えなくても大丈夫です。
あがり症ってことは、人前に出ると、いろんな症状が出てしまうわけですよね。
あなたにとって、「人前でどうなっていたいか?」が重要なんです。
それが明確ですか?ということです。
そしてもう一つは「期限」です。
もし、スピーチやプレゼンが決まっていて、それに向けて、どうしても人前に強くなりたい、人前を楽しみたいと思っているなら、その日に向けて対策をすればいいでしょう。
ところが、私のように、特にそういう日が決まってはいなかったけど、突然の自己紹介やスピーチでの失敗から、常に苦手意識を持っている人の場合は、「いつまでに」というのがありません。
だから、なかなか先延ばしになったりします。
やっぱり「期限」は必要です。
もし、人前で話す機会も決まってない場合は、何かのイベントに申し込んでみるのもいいでしょう。
自分が発言する機会があるような勉強会でも構いません。
目標とする日を決めることで、その日までにどんな対策をすればいいか明確になります。
まずは「明確な目標と期限」を決めます。
そして、ノートに書いていきます。
あがり症対策3:自分の声に自信をつける
人に話しをする時の「声」はとても重要です。
人前が苦手な方は、まずは自分の声に自信をつけることから始めましょう。
活舌をよくする
呼吸法
独り言で呟く
自分の声を録音する
あがり症対策4:自分の姿に自信をつける
見た目は大切です。
相手に与える印象もそうですし、自分の自信のためにも見た目は大切です。
もし、自分に似合う色が分かって、その色の服を着ていると何だか自信が沸いてきたらどうですか?
あがり症対策5:自分の話し方に自信をつける
つなぎ言葉をなくす方法。
あがり症対策6:自分の口癖を変える
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