自分を変えるための「目標設定」コミュ力・性格・価値観、自分を変えたい時に

自分を変えるための「目標設定」コミュ力・性格・価値観、自分を変えたい時に

自分を変えたい、性格を変えたい、価値観を変えたい、そう思った時、どう目標を立てればいいか?

今日のテーマは、「自分を変えるための目標設定」です。

自分を変えたい。

そう思っている人は少なくないと思います。

性格、見た目、スキル、仕事。

いろんな面で、自分を変えたい、変わりたい、と思った時、まず何をしますか?

まずは「目標を決める」という方もいると思いますが、僕がおすすめするのは、まずは「自己分析」です。

  • 自分の性格を変えたい
  • 自分の価値観を変えたい
  • 人との関わり方を変えたい

そういう皆さんへ、目標設定についてお話していきます。

目標設定の前に自己分析が必要な理由

過去の僕を例に挙げます。

僕は極度のあがり症だったんですが、その時に考えた行動がこちらです。

変わりたい(あがり症を克服したい)⇒あがり症を克服するための本を読む(セミナーを受ける)

これの繰り返しでした。

もちろん、これで上手く人もいるかもしれませんが、僕は上手くいきませんでした。

なぜか?

本を読んで後のこと。

  • どう行動していいかわからなかった
  • 本に書かれていたトレーニングをしても続かなかった

結果、何も効果を得られず、新しい方法(本)を探し回ったんです。

ある日、方法を変えました。これが、今の僕のコーチングの元になっているやり方です。

変わりたい⇒行動(本)

ここに2つ加えたんです。

変わりたい⇒自己分析⇒目標設定⇒行動

自己分析、目標設定を加えたんです。

僕は具体的にどうなりたいのか?という自己分析

僕のあがり症はかなり酷く、声が震える、頭が真っ白になるといったことは当たり前で、他にも色々と症状が出ていました。

それを僕は「あがり症」と括ったんです。

そもそも、そこが罠だったと思います。

自己分析とはこういうことです。

  • 僕は具体的にどうなりたいのか?
  • 僕は具体的に誰のようになりたいのか?

まずは、これを明確にしてから目標を決める必要があったんです。

明確な目標を決めるのは、明確な現状が必要だと考えました。

僕の場合はこうなりました。

僕は具体的にどうなりたいのか?

人前で楽しく話せるようになりたい。プロの講演家になりたいわけではなく、僕が人前で話す機会というのは、保護者や地域の集まりが多いので、そこで、皆さんを笑顔に出来るようなスピーチやお話が出来るようになりたい。

僕は具体的に誰のようになりたいのか?

昔から大好きだった、鶴瓶さんのようになりたい。

これが僕の自己分析です。

ここから目標を決めていきます。

目標を決めていく

では、どうやって目標を決めていくかについて。

目標は目標であり、行動計画とは違います。

例えば、僕の場合でしたら、こういう目標でした。

  • 人前に出た時に楽しそうに話せるようになる
  • 僕が話すと笑顔が生まれるような話が出来るようになる
  • 突然、一言話して欲しい、と言われてもいつでも話せるようになる

これは一例です。

自己分析を元に、僕がなりたい像を目標に設定しました。

この次に行動です。厳密には「口癖」と「行動」です。

口癖と行動を変える

目標が決まったら次は「行動」です。

ここに来て、ようやく行動を決める段階です。

人前に出た時に楽しそうに話せるようになる。

先ほど挙げた一つの目標があります。

この目標を達成するために、何が出来るか?

例えばこういうことを考えてみましょう。

  • 人前で楽しそうに話してる人はどこを見て話してるだろう?
  • 人前で楽しそうに話してる人ってどんな表情だろう?
  • 人前で楽しそうに話してる人って普段はどんな口癖があるだろう?
  • 人前で楽しそうに話してる人は、なぜ声が震えないんだろう?

こうやって、「人前で楽しそうに話してる人の特徴」を挙げて挙げて挙げまくるんです。

一つ目でしたら「どこを見て話してる?」ですので、まずは調べてみましょう。

今はYotubeでも、色んな人の動画を見ることができます。

なりたい像の人は、どこを見て話してるか?それを分析していくんです。

  • 同じ人ばかりは見ていないな
  • 全体的に見回している感じかな
  • 同じところをそう長く見ていない気がする
  • 話始める前に、視線を全体に動かしてる

次は、二目の「どんな表情だろう?」、三つ目の「どんな口癖」も分析していきます。

実際は、四つ目、五つ目もあると思います。

全部の分析が終わったら、それを元に、具体的な行動計画を立てていきます。

行動計画の例です。

  • 普段から「人前で話すのって楽しいな」っていうのが口癖
  • 人前に出る前に、ストレッチしたり深呼吸したりしてリラックスしてる
  • 人前に出たら、まずは、少し微笑みながら、ゆっくり全体を見回す
  • 第一声は大きめの声で挨拶
  • 誰か一人を見ながら話す
  • 10秒から15秒ほどたったら、次の人へ視線を移動
  • 言葉と言葉の間で、十分に息を吸う

これは主に、実際に人前に出た時の行動目標ですが、それとあわせて、一人でも出来るトレーニングも考えていきます。

「なぜ声が震えないんだろう?」という疑問に対して、「では、、声が震えないようにするために何が出来るだろう?」と考えたり調べてみるんです。

そうすると、「呼吸が大事そうだな」とか「息継ぎが大事そうだな」とかが分かってきます。

そしたら、それを日々のトレーニングに組み込むんです。

お分かりいただけましたでしょうか。

実際のコーチングセッションでは、目標を設定するだけで、何時間もかかることがあります。

それでも、自分の向き合うこと、目標の向き合うこと、行動についてとことん考えることはとても大切だと思います。

最後に、目標設定についてまとめておきますので、参考にしていただけたらと思います。

自己分析、目標設定、行動計画までの流れ

では、実際にご相談が多い「自分を変えたい」というお悩みのケースでみていきます。

自己分析

まずは、「現状」をノートに書き出しましょう。

  • 今の自分の性格は?
  • 自分のどこを変えたい?
  • 自分をどう変えたい
  • 自分が苦手なことは?
  • 自分が得意なことは?

ありとあらゆる「自分」について書き出しましょう。

次に、「どうなりたい」と「どうありたい」について、ノートに書き出しましょう。

例えばこういうことです。

  • もっと積極的に自分から話しかけられるようになりたい
  • 職場でもっと楽しく誰とでも話せるようになりたい
  • 嫌なことを言われても気にしない自分でありたい
  • ネガティブな考え方をやめたい

何でもいいので、これも思いつく限り書き出しましょう。

目標設定

実際のコーチングセッションでは、3~5個ほどを決めて、一緒に取り組んでいくのですが、お一人で取り組む場合は、何個にするかは自由に決めて下さい。

また、セッションであれば、30日といった、期限が決まっていますので、お一人で取り組む場合も同じように、期限は決めたほうがいいでしょう。

  • 30日後には、職場の誰とでも雑談できるようになる
  • 30日後には、自分から話しかけられるようになる
  • 30日後には、嫌なことを言われても聞き流せるようになる

期限をつけた目標設定を考えてみましょう。

行動計画

では「30日後には、自分から話しかけられるようになる」という目標の場合にしましょう。

それが出来る人の特徴を挙げていきます。

自分から話しかけられる人といえば?

  • 話のネタを一杯持ってる
  • 聞き上手
  • 自分から挨拶する
  • 質問で話を引き出すのが上手い
  • いつも機嫌がいい

こういう特徴を決めていき、最後は行動計画にしていきます。

話のネタを一杯持ってる⇒ネタを増やす
ネタを増やす⇒本を読む、映画を観るなど、大量にインプットする

こういう流れです。

自己分析して、目標を決めて、行動を計画を決める。

この流れを実践するのは、一人でも出来ると思います。

ぜひやってみて下さい。

もし、お一人では難しいという場合は、僕のコーチングセッションもありますので、そちらを受けてみて下さい。

本日は以上です。

最後に関連ページをご紹介します。

こちらは、以前に書いた「コミュ障を治すトレーニング」についての記事です。

1が自分を知る、2が目標を決める。

内容としては、今回の記事に近いですが、ぜひ参考にしてみて下さい。

そもそも「コミュ障」とはなんでしょうか。ということです。

これは他のお悩みでも同じなんです。雑談が苦手、という場合の、雑談とは何か?人と接するのが苦手、という場合の、人と接するとは何か?天職を見つけたい、と言う場合の、天職とは何か?

こうやってまずは、悩んでいる内容を明確にしていくことも大切です。

現状を知ること、悩みを明確にすることが終わりましたら、次は目標を決めていきます。

この目標がぼんやりしていると、行動計画もぼんやりと漠然としたものになります。

目標は後で修正もできますので、まずはいくつか目標を設定しましょう。

もう一つ。これは考え方の基本として、天職の見つけ方についても、同じように、まずは、「天職とは何か?」を考えることから始めましょうということです。

言葉って便利なんですが、時に混乱を生みますよね。

そもそも、ひとそれぞれ「天職」という言葉の定義が違うわけですから、天職の見つけ方を考える前に、そこを決めておかないといけないのではないか、というのが僕の考えです。

以上です。

コーチ、カウンセラー、未知賢人でした。