話し上手は相手が話し終わってから話す│話の腰を折る・話を遮る・話に水を差すのはNG

話し上手は相手が話し終わってから話す│話の腰を折る・話を遮る・話に水を差すのはNG

コミュ力おばけの作り方、話し上手編です。
話し上手になるには、相手が話し終わってから自分が話す。

それが今日の課題です。

会話はキャッチボールです。まだ相手が話してるのに、こちらが話し始めてしまうと、相手は気持ちよく話を聞くことは出来ないでしょう。

  • 話し上手になりたい人
  • 就職や転職活動の自分の強みに「話し上手」ですと言えるように
  • 家族、友達、恋人、夫婦で楽しい会話をしたい
  • 雑談の苦手意識を克服したい

そんな皆さんは、ぜひ最後まで見ていって下さいね。

話し上手は相手が話し終わってから自分が話す

今回ご紹介する「話し上手」というのは、スピーチやプレゼンでの場面での話しではありません。

日常会話での「話し上手」ということです。

つまり、相手がいるということですね。

話し上手になるには、いかに、相手に「話を聞きたい」と思ってもらえるかが大事なんです。

話しの腰を折る、話を遮る、話に水を差すと相手はどうなる?

こういう会話はどうでしょうか。

ある職場での同僚との会話としましょう。

A:そういえば、昨日、久し振りに映画館で映画観てきてね。前から観たかった「アルマゲドン」。めちゃくちゃ面白くて。

B:あ、観た観た!そういえば、アルマゲドンもいいけど、ディープ・インパクトも面白かったよね。似てるところあるけど、、、云々かんぬん。

一応、Aさんは、話し終わっているようにも聴こえますが、続きはありそうですよね。

ところが、Bさんは、自分の話しに持っていき始めました。

Aさんとしては、どうでしょうね。Bさんのことを話し上手だなと思うでしょうか?

ではもう一つ。

ある職場での、上司と部下との会話としましょう。

B新入社員:会社に入って3ケ月になりました。ようやく仕事にも慣れてきました。とはいえ、

A部長:いやいや、まだ3ケ月なんだから、慣れたなんて思ったら失敗するよ。入った日のこと、初心を忘れちゃいかんのよ。最近の若い子は、、、云々かんぬん。

この場合は、話してる途中に遮って、自分の話を始めました。

A部長は、話し上手と言えるでしょうか。

もしかしたら、スピーチやプレゼンは上手いかもしれません。面白い話をさせたら、めちゃくちゃ上手いかもしれません。

でも、「会話の中」で限定すると、決して話し上手とは言えないのではないでしょうか。

話し上手は聞き手ってどういうこと?

よくこういう言葉を聞きます。

「話し上手は聞き手」

いろんな意味があると思いますが、僕が考える、その意味の一つがこれです。

あなたの話を聞きたいと思ってもらうためには、まずは、相手の話しを上手く聞くことが大事だから。

補足します。

話す上手=聞き手があなたの話に身を乗り出して聞いてくれる。

話し上手ということは、相手がどういう心境で話を聞いてるかも重要なんです。

「もう、この人の話しはいいよ、自分の話しばっかり」

そう聞き手が思っているなら、あなたは話し上手とは言えない。

と思うんです。

では、どうすれば、「この人の話しをもっと聴きたい」と思ってもらえるか?

それが先ほどお話したことです。

「話し上手は相手が話し終わってから話す」

まずは、じっくり話を聞く、それから自分が話す。

それが話し上手になる方法の一つです。

話し上手になるには「話し終わってから自分が話す」の「話しの終わり」ってどこ?

これも大事なことです。

  • 聞き上手になるには、最後まで話を聞く
  • 話し上手になるには、相手が終わってから話す

どちらにも共通しているのは、「ちゃんと聞く」ってことです。

では、「どこが最後?」「どこが相手の話しの終わり?」という疑問が浮かぶかもしれません。

これは僕の失敗談を紹介して解説します。

質問で沈黙を埋めないことも大切

数年前のことですが、ある人とお話をしていました。

僕は、人の話を聞かせてもらうのが好きだったので、色々と質問させていただいていました。

僕が話したのは2割ほど、相手の方が8割ほど話してたと思います。

僕はたくさんお話が聞けて楽しい時間でした。

きっと、相手の方もたくさん話が出来て楽しかったと、喜んでもらえると思ってたんですが、違いました。

最後に一言、こう言われたんです。

「色々質問してくるから、自分が話したいことを話せなかった」

今でもその時のことを覚えています。

確かにそうなんです。

僕は、自分が知りたいことを質問していたんです。

ところが、相手の方が話したいことと、僕が質問して聞きたかったことは違ったんです。

さて。

後になって、なぜ、僕は質問ばかりをしたのか、何となく分かりました。

  • 質問して相手の方に話してもらったら喜んでもらえるという自分勝手な解釈
  • 沈黙をすぐに埋めないとダメという間違った思い込み

この2つです。

僕は「質問力」を勘違いしてたんです。

そして、「沈黙は埋めないといけない」と思い込んでいたんです。

「どこが最後?」「どこが相手の話しの終わり?」

先ほどの答えとしては、こうなります。

相手の方が、話し終わってから、2~5秒くらい待ってみましょう。

沈黙の間に、相手の方は、次に何を話すか、あるいは、続きに何を話すか、考えているかもしれません。

その沈黙の時に、すぐに質問したり、すぐに自分の話を始めるのではなく、ちょっと待ってみましょう。

何秒くらいがいいかは分かりません。それは相手の方にもよると思います。

いずれにしても、間髪いれずに質問したり、自分の話しをするのは、避けたいところです。

沈黙のまま待つのか、オウム返しをするのかは、その時の判断です。

オウム返しについては、また詳しくご紹介します。

話し上手は相手が話し終わってから話す まとめ

まとめます。

  • 話し上手になるには聞き上手にもなりましょう
  • そのためにはまず、最後まで話を聞きましょう
  • 相手が話し終わったと思ってから数秒待ってみましょう

相手への興味と敬意が大切です。

会話は二人以上でするものであり、一人でするものではありません。

話の腰を折る・話を遮る・話に水を差すのはNGです。

話し上手は相手が話し終わってから話す Q&A

相手の話が終わりません。
相手がマシンガントークのように、ずっと話し続けているとしましょう。その場合どうするか?何か問題がありますか?もし、「自分も話したいのに、全然自分の話が出来ない」というのであれば、それは相手の方とあなたとの相性が悪いとも言えます。きっと、その人は聞き上手な人ではないでしょう。であれば、その人に、話しを聞いて欲しいと思っても、それは叶わないかもしれません。もし、あなたが、いつもその人を相手にすると、聞き役ばかりで辛い、というのであれば、その人との会話を避ければいい思います。職場での先輩や上司で、どうにも距離を置くのも難しい、けど、自分の話しばかり一方的にしてくる、そんな時は、何らかの理由を考えましょう。