- コミュ力を上げる目標は否定ばかりする人には言わない
- 否定ばかりする人の対処法は言わないに限る
- 否定ばかりする人は男性でも女性でもいる
- コミュ力おばけは誰に言うか言わないかきちんと決める
目標を誰にいうか?
話す相手は選びましょう、否定ばかりする人は避けましょう、まずは最後までどうぞ
コミュ力を上げるために「目標と期限」が大切だというお話はしました。
それは雑談力を身につけるにしても、あがり症や人見知りを克服しょうとする時も同じです。
これは意見が分かれるところでしょう。
もし、これが「自分が叶えたい仕事上の夢」だったら、私どんどんいろんな人に話したらいいと思います。
肯定的な意見も否定的な意見もあるとは思いますが、否定的な意見からも、得るものがあると思います。
ところが、このページで書いているのは「コミュ力おばけの作り方」ということで、コミュニケーション力の上げ方であり、その第一段階としての「目標と期限」についてとなります。
コミュ力を上げようという明確な目標を決めたとして、それを誰かに伝えるか?
もちろん、SNS知らない人ばかりが相手なら構いませんが、知り合い、友達、家族、職場の同僚には、伝えるとしたら、人を選んだほうがいいでしょう。
では今日のテーマです。
- コミュ力を上げる最初のステップは目標と期限
- その目標はよほど信頼できる人だけに話しましょう
- 否定的な意見ばかりを返す人に目標は言わない
今日のテーマにご興味がありましたら、ぜひ読み進めてください。
コミュ力を上げるのはまずは目標設定と期限設定
これは繰り返しになりますが、大切なことなので、何回でも書いておきます。
コミュ力を上げたいと思った時に真っ先にしてもらいたのがこの2つです。
「目標と期限の設定」です。
自己啓発のように見えるかもしれませんが、逆にこれを決めずにどうやってコミュニケーション力を上げるのか?というくらい大切です。
世間では、コミュ力を上げるためのセミナーや講座が開催されています。
どのようにしているかというと、回数は講座によりますが、その数回か週十回の講座の中で、コミュニケーションスキルを学んでいく。
そして、その講座が終わった頃には、コミュ力が上がっているというわけです。
実際にどれほどコミュ力が上がるかは別として、こういう講座でも目標も期限も決められています。
誰が決めているのか?
それは「主催者」が決めてますよね。
何回の講座です。どういう内容です。
それを主催者が決めてるんです。
ですので、期限というのは、その講座を受講している間が期限です。その後にコーチングのようなフォローがあるなら別ですが、それもないなら、講座を受講している間に学びきらないといけませんね。
それが期限です。
目標というのは、私が設定する「目標」と、セミナーや講座での「目標」はまず違うと思います。
- セミナーでの目標:テキストを全部覚えること、または実践すること
- 私の設定する目標:なりたい人物像を決めること
まずはスタート地点が違うのですが、私は「なりたい人物像」の設定が目標設定としています。
ここがポイントです。
話を戻します。
もし、目標と期限を設定せずに、コミュ力を上げようとすると、恐らく多くの場合、途中で挫折します。
大きなモチベーションになる2つのことがあります。
- こうなりたいという強い願望<(憧れに近づく)
- こうなりたくないという強い願望(恐怖を避ける)
どちらも強力ですが、特に強力なのが「なりたくないという恐怖」の願望と言われています。
ただ、それは何を望んでいるかにもよります。
今回の場合は「コミュ力」です。
- コミュ力を上げてこういう人になりたい/li>
- コミュ力を上げないとかなり困ることになる
どちらがいいでしょうか?
私はコミュ力の場合は「なりたい人物像」を目標するほうが効果は出やすいと思っています。
そして、その人物像を決めて期限を決めることで、ようやく細かい目標が決まり、日々の目標にする習慣が見えてきます。
目標と期限を決めずに、何となく「コミュ力を上げたいからその手の本でも読もう」と思って本を読んでも、まず何も変わりません。目標がないわけですから、何となくになるのは当然です。
少し長くなりましたが、これが目標と期限を決める必要性です。
こちらにも関連記事がありますので、この「コミュ力おばけの目標ノート」のページをお読みいただいてからぜひ読んでみて下さい。

自分が決めた目標は誰かに伝える?否定ばかりする人には言わない!
コミュ力を上げるための目標と期限を決めました。
では、それを誰かに言いますか?
SNSならいいと思います。
リアルな知人に話すのであれば、人は選んだほうがいいです。
必ず、ネガティブで否定的な意見を返してくる人がいます。
そういう人には話さないほうがいいでしょう。
コミュ力を上げたいとう方は、今の自分に満足できていないわけですから、そこに「そんな簡単にコミュニケーション力なんて上がらないよ」とか「コミュニケーションなんて、人から学ぶものじゃなくて、経験で学んでいくものでしょ」とか言われたらどうでしょうか?
気持ちよくはありませんよね。
一人だけならまだしも、何人からも同じようあ否定的な言葉を浴びてしまうと、モチベーションに影響してしまいます。
ですので、自分が決めた目標は、肯定的な意見を返してくれると分かってる人だけに話したほうがいいんです。
否定的な言葉ばかりを浴びるとどうなる?
- 何かに挑戦しようとしたら「難しいのでは」といった言葉を浴びる
- 夢の話をしたら「そんな簡単はないし甘くないよ」と返される
- 勉強してる話をしたら「そんなことして何になるの?」と言われる
誰かが何かに挑戦しようとしてる時、「嫉妬」や「羨ましさ」から、そのことを否定、批判する人がいます。
素直に応援してくれる人もいますが、どうしても、批判したがる人はいるんです。
もし、自分がしようとしてることを何人かに話して、みんなから「否定」されたらどうなるでしょうか?
やる気がなくなってしまう可能性が高いです。
それくらい周りからの言葉の影響は大きいんです。
コミュ力おばけの目標設定力まとめ
今回の内容をまとめます。
- コミュ力おばけになるには目標と期限の設定が重要です
- 決めた目標はよほど信頼できる人にだけ話しましょう
- 否定的、批判的な人には自分の目標は話さないようにしましょう
自分がされて嫌なことは人にしないこと。
自分がされて嬉しいことを人に提供すること。
そう考えると、誰かが何かに挑戦しようとしている時、嫉妬でなく、心から応援してあげましょう。
話を聞くだけでもいいですし、寄り添う気持ちが大切です。
本日は以上です。