HSPで職場の人間関係に馴染めない?合わない辛い対策1選

HSPで職場の人間関係に馴染めない?合わない辛い対策1選

僕はHSPだと思います。職場に馴染めないのが辛いです。雑談にも入れず、居場所がありません。出来れば、他の人とも話したり、打ち解けれたらいいのですが、苦手です。自分だけ浮いている気がします。周りで雑談していると、その話し声が気になってストレスになっています。転職すればいいのか、どうしたらいいか分かりません。HSPでも働きやすい職場はあるのでしょうか。

ご質問をいただきましたので、お答えします。

では回答です。

HSPで職場に馴染めない時の対策

HSPで職場に馴染めない時の対策

HSPで職場に馴染めない時の対策

HSPだと思われているとのことですが、HSPは病気ではありませんので、医師からそう診断されたのではないと思います。

HSPだと思うのは、ネットの診断を受けましたか?

僕が最初にお話させていただきたいことがあります。

それは「HSP」は繊細な気質を持って生まれた可能性がある方のことです。5人に1人とも言われており、その割合でいくと、10人の職場でしたら、2人はHSPかもしれません。

あなたがHSPだとしたら、他にあと1人HSPの人がいることになります。

さて。

そのHSPですが、ネットの診断には一長一短あり、「私はHSPだ」と分かったとして、それで心が楽になる人もいれば、逆に「HSPだから職場で馴染めないのは仕方ない、どうしようもない」と諦めてしまう人もいます。

人の性格は、先天的な気質と、後天的な環境などの要因によって作られる、思考や行動の特徴や傾向と言われています。

HSPということは、先天的な気質にHSPの特徴を持っていた可能性があるということです。

ここでポイントは、あなたが自身は「僕はHSP」と言われますが、それが持って生まれた繊細な気質なのか、後天的な要因によって生まれた繊細さなのかは分かりません。

ですので、これは私の考えですが、「HSPだから」と決め付けないほうがいいこともあるとういことを知っておいていただきたいんです。

あなた自身が変わって、居心地の良い職場に出来るかもしれないということです。

もちろん、現状を直接お聞きしたわけではありませんので、無責任なことは言えませんが、思い込みというのは時に怖いものです。

少なくとも、打ち解けたいとう思いを持たれているということですので、まずは、少しずつでも、馴染めるようにやれることをやってみてはいかがでしょうか。

なお、決してHSP診断が悪いというわけではありません。信頼できる人に診断してもらって、「やっぱりHSPかな」と分かっても、そこから対策できますからね。

避けたいのは「HSPだから」という理由で、何かにつけて自信をなくしてしまうことです。

職場に馴染めない時の対策

最終手段として、転職することも一つだと思います。

ただその前に、もし可能であれば、しておいたほうがいいですよ、というのが、「馴染むための習慣」です。

最初に言いましたが、HSPは5人に1人と言われている通り、かなりの割合で繊細で敏感な人がいます。

そして、言葉にはしていなくても、職場に馴染めない人や職場の人間関係に悩んでいる人はたくさんいます。

だから、会社を辞める理由のアンケートでは、上位に必ず人間関係が入っているんでしょうね。

ですので、馴染めないというのは、ある意味、会社で働く人の根本的な共通の悩みなのかもしれません。

あなたが今出来るとしたら、職場は職場と割り切って、お金を稼ぐ場所だと考えてみてはどうでしょうか。

今の段階はですよ。

その一方で、どうすれば馴染めるようになるか、それを考えて行動していくんです。

あなたは今、「職場の自分に自信ない」という状態です。

なぜ自信がないかというと、ご質問にも書かれていますが、「雑談に入れない」ということもあるのではないでしょうか。

いきなり、「自分に強い自信を持ちましょう」と言っても、そんな簡単なことではありません。

ですので、雑談に自信を持っていくんです。

といっても、じゃあ、「雑談に自信を持つって何をすればいいの?」となると思います。

雑談は「話す時間、聴く時間、質問する時間」の、大きく3つに分かれます。

この中の一つについて、まずは自信を持ちましょう。

では「聴くこと」に自信を持ちましょう。

じゃあ、「どうすれば聴くことに自信を持てるか?」となりますよね。

実は、このプロセスが大事なんです。

悩みは、とにかく分解するんです。

悩んでいる人は、「今自分はどうしていいか分からない」という状況だと思います。

あなたも、こうして僕に質問を送っていただいたのは、「どうしていいか分からない」からですよね。

大きい悩みのままだと、どうしていいかが、なかなか見つからないんです。

ですので、今回のお悩みの場合はこういう分解をしてみましょう。

  • HSPだと思う。だから雑談に入れない
  • 雑談が上手くなっていきましょう
  • 雑談が上手くなるために聞き上手になりましょう
  • 聞き上手になるために、頷きながら話しを聴きましょう

これでどうでしょうか。

「頷きながら聴く」

これが課題です。

え?たったこれだけ?

と思うかもしれませんが、これが出来たら、レベル1クリアです。

0から1になったと思ったら、自信が湧いてきませんか?

次のレベルに上がるには「相槌をうつ」としましょう。

これが出来たらレベル2です。

出来そうですか?

もしレベル20になったら、どんな自分になっていそうですか?

ここで僕がレベル20までのステップを作ることはできませんが、一つ一つステップアップしていく感じで、自信をつけていくんです。

では次に。

今回のご質問の内容も分解してみましょう。

  • HSPで職場に馴染めないのが辛い
  • 雑談に入れない
  • 自分だけ浮いてる気がする
  • 周りの雑談の声がストレス
  • 転職しようか悩んでいる
  • HSPでも働きやすい職場があるか知りたい

ノートに書き出してみると分かりやすいですよ。

こうやって、分解していき、次は、それぞれの悩みをさらに分解していくんです。

転職という手段もありますが、もし今、職場の人から嫌がらせをされてる、いじめられている、パワハラを受けているということでしたら、早く辞めたほうがいいと思いますが、そうでないなら、悩みを分解するワークは一人でも出来ますので、ぜひやってみて下さい。

文字だけですと、あなたが今、どれくらい辛い状況かが分からないため、こういうご回答になりますが、僕は、転職が悪いこととは思っていませんので、ご自身の判断で仕事を辞めてもいいと思います。

ただ、その前に、こういう悩みの分解ワークのことを知り、やっていただくことで、ちょっとずつでも自分に自信をつけるきっかけにしていただけたらと思います。

HSPでも働きやすい職場はある?

HSPでも働きやすい職場はある?

HSPでも働きやすい職場はある?

HSPでも働きやすい職場。

この定義は難しいところです。

働きやすというのは感覚です。

HSPの方であっても、誰とも関わりたくない、と言う人もいれば、出来ることなら関わりたい、と言う人もいます。

そう考えると、それぞれに「働きやすい職場」の定義も雰囲気も違います。

もし、「繊細な人でも働きやすい職場」となると、極力、人との関りやコミュニケーションが少ない職場となります。

関りが多ければ多いほど、辛い思いをする可能性が高くなるからです。

働きやすい職場の特徴を、あなた自身が挙げてみて下さい。

それを書き出せたら、あなたが望む理想の職場が見えてくることでしょう。

HSPということを職場に伝えるほうがいいか?

HSPの方からよくいただくご質問がありますのでそちらもあわせてお伝えしておきます。

職場の人に「私はHSPなんです」と伝えたほうがいいか。

これは難しいところです。

職場の人のタイプにもよりますので、言ったほうがいいか言わないほうがいいかの選択は簡単ではありません。

僕個人的には、言わないほうがいい、と思っています。

なぜかと言うと、言われたほう(先輩、上司、同僚かは分かりませんが)はどうしていいか分からないからです。

「私はHSPなんです」と言われても、「じゃあ私はどうしたらいいの?」と、逆に相手も悩んでしまうことにもなりかねません。

HSPは病気ではありませんので、HSPに対する考え方も人それぞれです。

理解してくれる人ばかりとは限りません。

それを職場の人達に言うことで、余計に居場所がなくなったり、雑談しづらくなる可能性もあります。

僕は、職場の人には言わないでいいと思っています。

ご質問に対する回答は以上となります。

まとめます。

HSPで職場に馴染めない まとめ

悩みを分解して、小さな出来ることを増やしましょう。

それが自信に繋がります。

HSPだからという思いは、出来るだけ思い出さないようにしたいところです。

周りの声を気にしないですむならいいですが、「気にしない」というのはとても難しいです。

ですので、声に意識を向けるのではなく、一旦その場所を離れたり、「最近耳の調子が悪いので、耳栓していいですか?」と上司に言ってみてはどうでしょうか。

パソコンに向かってもくもくとするタイプの仕事でしたら、ダメとは言わないことでしょう。

「気にしないようにする」のではなく、「どうすれば、気にならなくなるか」を考えてみると前向きな気持ちになれることでしょう。

最後に一言。

ご質問に「出来れば、他の人とも話したり、打ち解けれたらいいのですが、苦手です」という一文がありました。

もしこの一文がなく、人と関わるのが嫌で避けたいということでしたら、辛くなりすぎる前に転職をすすめたかもしれません。

関わろうという気持ちをお持ちだとみえましたので、自信を持つ方法をおすすめしました。

以上です。

他にもHSPに関するご質問にお答えしていますので、参考にして下さい。

HSP関連ページ

HSPに関しては、本当に色々な情報が溢れています。

あまり情報に左右されすぎないほうがいい気がします。

どちらかというと、ネガティブな情報のほうが多いからです。

人に言われたことを気にしやすいのがHSPの特徴と言われています。

気にしてばかりだと疲れますよね。そんな時に、楽になる方法です。

HSPで辛い時に、誰に相談するか。

相性もありますが、電話相談するならという内容です。

自分自身でHSPかもと思ったらこういう対処法も一つです。

僕の経験談も書いています。

HSPの方がHSP専門のカウンセラーをしているケースもあります。

繊細な人だからこそ、繊細な人の気持ちが分かるというのもあるでしょうね。

HSPかどうかの心理検査、診断テストは、やはり信頼できる公認心理師の先生にお願いするのもいいでしょうね。

ネットで無料で一人できるテストはあまりおすすめしません。

以上です。