今日のテーマはこちら。
目指すこと。
そんな簡単なの?と思いますか?
実は簡単ではありません。
人見知りを克服するのも、自分から話しかける人になるのも、簡単ではありません。
でも、きちんと行動を積み重ねていけば大丈夫だと私は思っています。
今日はその方法をお伝えします。
こんな方はぜひ最後までご覧下さい。
- 自分から話しかけられない
- 自分から話しかける人になりたい
- 人見知りする
- 異性(女性・男性)と楽しい会話で盛り上がりたい
- 喜んでもらえる会話をしたい
- 雑談に自信を持ちたい
- 就職や転職した後に職場の人と仲良くなりたい
それではスタートです。
自分から話しかける人がベストではない
誤解があってはいけないので先に書いておきます。
自分から話しかけられない人が悪いというわけではありません。
自分から話しかける人が良いということでもありません。
人と接するのが苦手だし好きじゃない、けど毎日楽しいという人もいます。
それを前提に話を進めますね。
自分から話しかけられない2つの原因
以前書いたこの記事をまだ読まれていない方は、後ほどでもいいので読んで下さい。
この記事の中で、「自分から話しかけれない原因が2つある」と書きました。
- 気持ちの不安(相手への不安)
- 会話力の不安(自分の不安)
この2つの不安を減らすことが大切ですよということでしたね。
そして、「会話力の不安」を減らすためには、以下の2つを実践しましょうということでした。
- 会話力の知識を得る
- 会話の実践を踏む
ここまでいいですか?
そして、今回お伝えするのは「話題作り編」です。
知識(話題やネタ)の差が自信を生む
今回の目標は「自分から話しかける人」になることです。
ただ単に「勇気を出しましょう」とか「相手の反応は気にせず一歩踏み出しましょう」とか、そんな浅いアドバイスはしません。
「話題作り編」ということで、会話をするのが楽しくなるように、まずは自分の頭の中に幅広い知識を入れましょうということです。
少し考えてみて下さい。
- 5個の趣味を持っている人(それぞれの趣味歴は3年とします)
- 無趣味で休みの日はずっと家で寝てる人
どちらの人のほうが、話題が豊富だと思いますか?
恐らく5個の趣味を持っている人だと答える人が多いでしょうね。
だって、それだけ知識も経験も豊富だからです。
話せるネタが多いはずです。
知識や経験が多ければ多いほど、話せるネタは増えます。
決して、自慢話のように自分のことを話しましょうということではありません。
こちらで書きましたが、質問の前に一言コメントを入れることで、初対面の人とでも会話が続くようになりますよというお話しもしました。
つまり、こういうことです。
- ネタを増やす
- 話す自信がつく
- どんな人とでも話を続くようになる
- 自分に自信がつく
- 自分から話しかける人になれる
こういう流れを作りましょうということです。
はっきり言っておきます。
普段から人と話すこともなく、休みの日も家で一人で過ごしているなら、「自分から話しかける人」になるのは難しいです。
とにかく興味の範囲を広げて、知識の幅を広げましょう。
そうすることで、色んなタイプの人と話せるようになります。
あなたがアニメが好きだとしましょう。それは素敵なことです。私もアニメは好きです。
そのアニメに興味を持ち、もっと深く知ろうとすることも、アニメを通じて新しい人と出会うのも素敵だと思います。
ただ、「自分から話しかける人」になりたいのであれば、アニメ以外のことにも興味を持ちましょう、ということです。
アニメには興味を持ちつつ、そこから、興味の幅を広げていくんです。
- アニメの作画のこと
- アニメの声優さんのこと
- 声優になる方法
- アニメクリエーターという仕事のこと
- 映像業界での仕事のこと
いろんな角度から興味を広げていきましょう。
今回はアニメを例に出しましたが、興味があることであれば何でもいいです。なんなら興味がないことでもいいんです。
食べることが好きなら、食べ物のことを調べてみましょう。
焼肉が好きなら、
- 焼肉の人気店
- 焼肉に使われる肉の部位(ロース、カルビ、肩ロース、ヒレ、タン、イチボ、ミスジ、カイノミ、ミノなど)
- 家で美味しく焼肉する方法
色んなテーマで調べてみましょう。
とにかく、今まで知らなかったことを、ほんの少しでも知ることが大切なんです。
それを、毎日ノートに「ネタ帳」として書いていきましょう。
30日間続けてみて下さい。
確実に、あなたの知識の幅が広がっています。
恐らく、そんな「ネタ帳」を作っている人はそういません。
誰にも言わずに作っていくことで、気づいたら、あなたは雑学王に近づけます。
何度もいいますが、知識はひけらかすために得るのではなく、コミュニケーションをスムーズにするために得ると考えておきましょう。
ネタ帳を作って、いつでも引き出せる話題をストックしておくことで、こんな場面で役立つと思いますよ。
- 学校の入学式後の友達作り
- 新入社員として会社に入った後の対人関係
- 好きな人との初デート
- 知らない人も多い飲み会やコンパ
- マッチングアプリで初めて会った時の会話
誰とでも話せるようになると、自然と人見知りも解消していくことでしょう。
自分を変えるには行動を変えるしかない
今の時点で「自分から話しかけられない人」ならば、何を行動を変えないことには「自分から話しかける人」に変わることは出来ません。
それも、習慣を変えていくしかありません。
1日10分、知らないことを知るための時間を作る習慣
今日はこれを言いたかったんです。前回も言いましたけどね。
もし、「そんな知識を得ても披露する場所がない」というのであれば、SNSやブログに書きましょう。
誰かに発表したいのであれば、ここで開催する「アウトプットの会」にご参加下さい。
新しい知識をアウトプットするための会を復活させますので、そこで、知識の増やすきっかけにご参加いただけたらと思います。
詳しくはまたメルマガにてお知らせ致します。
人見知り克服のためのセッション・カウンセリング・勉強会・コーチング
コミュ力おばけの学校では、テーマごとに、マンツーマンのセッションを行っております。
セッションとは対話のことです。
1対1で行う人へのサポートとしては、カウンセリング、コンサルティング、コーチング、ティーチングがありますが、どういったアプローチがベストかは人によります。
また、一つだけでいいのか、複数のアプローチを組み合わせるのかは、人によりけりです。
私の場合は、肩書きとしてコーチと名乗ることもありますが、実際は、これら4つを組み合わせてサポートさせていただいております。
というのも、コーチングの場合は、基本はアドバイスはせずに質問をしながら、クライアントさんの中にある答えやヒントを引き出すお手伝いをします。
ところが、コーチングだけですと時間がかかります。
特に、私の場合は、元々が極度の人見知りだったこともあり、それを克服した経験を元にテキストも作っています。
その中で、どのようにして人見知りを克服していくか、実践できるようにまとめています。
そのテキストはココロナで販売しているのですが、方法をお伝えするのはティーチングになりますし、人見知りで今どういう状況なのかをじっくり聞かせていただくのはカウンセリングにもなります。
そして、話を聞かせていただきながら、自分から何をするのがいいかを考えてもらうのはコーチングになります。
つまり、「人見知りを克服する」という目的にとって、どのアプローチが良いかは、クライアントさんにもよりますし、一つだけでいいとは限らないということです。
ですので、「人見知り克服セッション」と謳っております。
話を聞かせていただいたり、どういう具合に行動を変えればいいか具体的に開設したり、質問の中で、気づいてもらったり。
そのほうがスピードが早いからです。
人見知り克服セッション以外にも、あがり症克服セッションや、雑談力を上げるセッションなど、私がご提供できるセッションを随時追加しています。
すべて、体験セッションを受けていただいてからのお申込みをお願いしております。
本日は以上です。
自分から話しかけられるようになるために、色んなワークをこれからもご紹介していきますので、今後ともよろしくお願いします。