会話が苦手なら「話しの聴き方」を学ぶのがコミュニケーションのコツ

どっちの人に聞いてもらいたいですか?

「昨日、楽しいことがありました」

どちらに聞いてもらいたいですか?

「無表情の人」か「笑顔一杯の人」

会話が苦手だと思う人は、相手が楽しい話しを聴いてる時、無表情になってませんか?

話しを聴くことが大切な理由

ここ数年「話しの聴き方」「聞き上手は話し上手」みたいなテーマの書籍がたくさん発売されています。
なぜ「話しを聴くこと」が大切なのか。

そもそも、人は自分の話しをするのが大好きです。

自分の話しを聴いてもらえると、「自分のことを理解してもらえた」と感じ、ストレスが発散されたり、前向きな気持ちになれたり、いいことがたくさんあります。

ということは、逆に「話しを聴く人」は人に必要されているということです。

しかし、自分の周りの人を思い出して下さい。

「聞き上手な人」はいますか?

たぶん、少ないでしょう。

何かあったら「あの人が話しを聴いてくれる」と思える人は何人いますか?

もし、少ないか、または一人もいないなら、まずは自分が「聴き上手な人」になってみてはどうですか?

会話が苦手な人というのは、

話すのが苦手だけど、聴くのは得意

という人もいるでしょう。

ただ、聴き方にはコツがあります。

その聴き方のコツを身に着けると、会話が苦手だという意識が変わってくるかもしれません。

上手な話し方の前に「話しの聴き方」を身に着けると、会話の苦手意識も払拭できるかも。

話しの聴き方のコツ

反論しない、否定しない

これは必須です。

どれも大切です。

特に普段何気なくしてしまっているのが「反論」です。

よほどのことがない限り、反論する必要はありません。

相手は、自分と価値観が違う他人です。自分の考えと違っても当然なんです。

一々話しの途中で遮って「自分はこう思うけど」と反論していると、相手は不快な気持ちなり、せっかくの会話、コミュニケーションがうまくいきません。

話しを最後まで、反論せずに聴いてみましょう。

アドバイスしない

相手の悩みの相談を受けているとしましょう。

ついつい、自分なりのアドバイスをしてあげようとしてしまうこともあるでしょう。

でも、すぐにアドバイスは控えましょう。

そもそも、相手はアドバイスを求めているのか分かりません。

ただ「聴いてほしいだけ」かもしれません。

表情豊かに聴く

表情というのは、「非言語コミュニケーション」といって、言葉には出さないけど、相手とのコミュニケーションにとても大切な手段。

【あなたは、嬉しかった話しをしています】

笑顔で聴いてる
無表情で聴いてる

あなたは、話しをしててどちらが気持ちいいですか?楽しいですか?

【あなたは、悲しかった話しをしています】

悲しそうに聴いてる
無表情で聴いてる

あなたは、話しをしててどちらが聴いてもらって嬉しいですか?

時々います。無表情で人の話しを聴く人が。

ぜひ、表情豊かに話しを聴いてみて下さい。

うなづきながら聴く

うなづきながら聴くことはとても大事。

「ちゃんと聴いてますよ」という非言語のメッセージです。

うなづいて聴いてくれてる人と、うなづかずに聴いてる人。自分の周りで探してみましょう。

話しをしてると、どっちが心地よいか、嬉しいか。きっと分かりますよ。

話しを遮らない

相手が話しをしている途中で、言葉を遮ってまで自分の話をする人がいます。

絶対にしてはいけません。

ディスカッションしているわけでもなく、ただの日常会話にもかかわらず、相手の発言を止めて自分の話しに代えてしまう人がいます。

「あなたの話しより私の話しのほうが大切ですよ」
「私の話しのほうが重要ですよ」
「あなたの話しはもう聞きたくありません」

こういったメッセージを相手に伝えているようなものです。

話しを遮られたほうが気持ちが分かりますか?

話しの腰を折らずに最後まで聴きましょう。

心理学者や偉人から【話しの聴き方】を学ぶ

カール・ロジャーズのアクティブ・リスニング

アメリカの心理学者カール・ロジャーズが提唱したアクティブリスニング。

心理学を学んだことがある人には、この人の名前はあまりにも有名でしょう。

アクティブリスニング(積極的傾聴)はコミュニケーション技法のひとつですが、あくまでカウンセリングをする際に用いる技法のようですが、普段の日常会話の中でも使えるスキルです。

会話が苦手なら、まずは、このアクティブリスニングについて知り、実践してみるのもいいでしょう。

会話が苦手な原因は?

会話が苦手な人が増えていそうです。

だって、SNSばかりで人と接する時間、人と会話する時間が減っているから。

それでも、コミュニケーション能力の高い人はいますし、会話が苦手な人はどういう特徴があるのでしょうか?何が原因なのでしょうか?

【こんなこと言ったら相手はどう思うだろう?】

これは大きいです。

会話の言葉は浮かんできても、「こんなこと言ったら嫌がるんじゃないかな?」と考えてしまい、言葉を出すのが億劫になり、会話に苦手意識が生まれる。

もちろん、思いついたことを何でも口にすればいいというわけではありませんが、考えすぎると言葉が出てきません。

これは練習あるのみです。

まずは、相手に質問してみるのもいいでしょう。

そこで、「上手な話しの聴き方」で聴けば、会話も弾むことでしょう。