コミュ力おばけは「ありがとう」の言葉が多いですね。
心にもない「ありがとう」ではなくて、心から「ありがとう」と言っている気がします。
その感謝の気持ちは、「自分だけの力でここまで来たのではない」という謙虚な気持ちからきてるいるようですね。
自分だけの力でここまで来たと思ってる人がいます
・私の努力
・私の実績
・私の力によって生まれた利益周りの人の力でここまで来れたと思ってる人もいます
・みんなのおかげ
・みんなの力で今の私がいる
・ありがとう感謝の気持ちを持ち合わせている人の周りに
信頼と笑顔が生まれるみたいです— ハラサトシ@コミュ力おばけを作る人 (@Hara_Satoshi_5) April 8, 2020
今日のテーマは「周りの人に感謝し続けること」についてです。
偉大な方々に多い感謝の気持ちと言葉
「自分の力だけでその成功を成し遂げた」
もしかしたら、そういう方もいるかもしれませんが、成功は出来たかもしれませんが、周りの人からどう思われているのでしょうね。
信頼されてたり、頼りにされてたり、という関係ではないかもしれませんね。
スポーツ選手のヒーローインタビューや、映画の授賞式などで、よくこういう言葉を耳にしませんか?
- 皆さんの応援のおかげです
- 指導していただいた先生に感謝しています
- 育ててくれた両親におかげです
- 学生時代の恩師の言葉で変わることが出来ました
- 仲間の力がなければ達成することは出来ませんでした
そうです、感謝の言葉です。
そういった方たちは、何かを達成したから、成功したから、だから感謝する気持ちを持てるようになったのでしょうか?
私は違うと思います。
元々感謝する気持ちを持っていた方が多いのではないかと思うんです。
つまり、「ありがとう」の気持ちを持って、いつも周りの方たちに感謝の言葉を伝えるからこそ、さらに周りの方が協力的になってくれたり、気にかけてくれるようになるのではないでしょうか。
感謝の気持ちから生まれる謙虚な心と学ぶ姿勢
誰かに何かしてもらっても、「当たり前」と思うか、一つ一つに感謝の気持ちを持てるか。
優しくしてくれても大して感謝もしないし、「ありがとう」も言わない。
逆に、小さなことにも感謝をして、いつも「ありがとう」の言葉を忘れない。
謙虚な人は「感謝の言葉」をいつも使っていると思います。
そして、その謙虚さは、学ぶ姿勢に繋がります。
「自分の力だけじゃない」という気持ちがあるから、お世話になる人に感謝の言葉を述べるし、その人からもっと学びたいと思う。
そして、何かを教えてもらったら、また感謝する。
そのような関係に信頼関係が生まれます。
自分の力だけで成し遂げれることは多くない
もちろん、自分の努力は大切ですし、それが目的達成に繋がることもあるでしょう。
それでも、「自分の力だけで成し遂げれることは多くない」と思う謙虚さは大切です。
そういう思いを持ち、誰からも学ぶという謙虚さは人を引きつけます。
謙虚の反対は、横柄、高慢、傲慢といった、上から目線な態度です。
コミュ力おばけになるには、感謝の気持ちを忘れることなく、お礼の言葉をかけることを意識し、謙虚な気持ちで学び続けたいものですね。
感謝の想いもノートに綴る
私が書いている「コミュ力おばけの作り方」の中に「ノートを書く」という項目があります。
コミュ力を上げるためには、ノートが必需品だと私は思っています。
その中の一つに、「感謝をノートに書く」というものがあります。
(ノートの書き方は、メルマガやコーチング内でご説明します)
簡単に書くとこういう内容です。
- 過去の出来事の中で、感謝することをノートに書き出す
- その人に「ありがとう」を言う(言葉に出して)
まずはこれだけです。
何人の人のことを書けるか。
出来るだけ多くの人を思い出して下さい。
どんな些細なことでも構いません。
このノートを続けていくと、感謝することが当たり前になります。
どんな小さなことでも、「ありがとう」を言えるようになってきます。
コミュ力おばけは「ありがとう」という言葉が多いです。
もう一度書いておきます。
「自分だけの力でここまで来たのではない」
その気持ちを忘れないでおきましょう。
どうにも気が合わない人、憎しみしかない人、二度と会いたくない人もいるかもしれません。
そういう人の中にも、感謝できる部分があれば、書き出してみましょう。
それでも「何もない!感謝なんてない!」という人のことは、無理に書かなくてもいいでしょう。
本日は以上です。
目標設定をノートに書く(コミュ力おばけへの課題)【なりたいのはどんな人?】
コミュ力おばけになるためには、「目標設定」と「ノート」は必須です。
詳しくはメルマガも書いていますよ。
今後とも宜しくお願いします。
ハラサトシ