向いてる仕事、天職、適職、やりたい仕事の見つけ方?子供から聞かれたらこう答えます

もし、自分の子供に「やりたい仕事が見つからない」と相談されたら。

僕ならこう答えると思います。

まずは調べましょう、とことん仕事の事を知りましょう、まずはそこから。自分の頭の中だけで見つけようと思っても限界があると思うよ。

向いてる仕事、天職、適職、やりたい仕事の見つけ方?子供から聞かれたらこう答えます

適職や天職探し、やりたい仕事の見つけ方。

最近はネットでも良く見かけますが、僕なりの考えをお話します。

では、本題です。

こちらで今後はまとめていきますので、後ほどチェックしてみて下さい。

適職・天職セミナーを受けた過去

数年前に、天職セミナー受けたことがあります。適職も分かる、といった内容だったと思います。

質問に答えていくような、ワークを何種類かやっていき、その結果、「あなたの天職はこういうのです」という内容だったと思います。

過去の経験や価値観についての質問があったと思います。

  • やりたいこと
  • 褒められたこと
  • 好きなこと
  • 成功したこと
  • 大事に思ってること
  • 感謝されたこと
  • モチベーションが上がったこと

過去や現在から、天職を探しましょう、ということだったんですが、結局はよく分かりませんでした。

その時は見つかりませんでしたが、そういう適職探し、天職探しのプロの方の力って、本当に心強いと思うんです。お仕事のプロの方ですから。

仕事のことは、そういうプロの方に相談するのも一つですが、僕はその前に、まずは知っておいて欲しいこと、これはしておいてほしい、と思うことがあるんです。

やりたい仕事はある?という質問は愚問

その数年後。

子供が受験の時に、「勉強をする気にならない。でも勉強しないといけない。もうしんどい」といったことを口にしていました。

ですので、話を聞いていたんです。

出来るだけ、気持ちを楽にしてもらおうと思っただけです。

そして、モチベーションを上げるには、将来の楽しみがあればいいなと思い、「やりたい仕事はあるの?」って質問したんです。

返ってきた答えは「全く何も考えてない」というものでした。

「だいたい、こんな感じの仕事がしたいな~、というのはある?」と、また質問しました。

返ってきた答えは「全く何もないな、お金を稼げたらそれでいい」みたいな回答だったと思います。

その時は、ちょっと残念な気持ちになったのを覚えています。

でもね、その後に気付いたんです。

そういえば、僕は、中学生どころか、高校生の時、大学生の時、社会人になって会社に勤めていた時、独立してフリーランスになった時の、どのタイミングでも「やりたい仕事はなかった」ということに気付いたんです。というか、思い出したんです。

なのに、僕は中学生の子供に、「やりたい仕事はあるの?」って質問してしまったんですよね。自分はやりたい仕事が見つかったのは、40代になってからなのに。

では、なぜ、子供も僕も、やりたい仕事が見つからなかったのか?

やりたい仕事も天職も適職も何も、そもそも仕事のことを知らないのが原因

そもそも、頭の中に、何種類の職業、職種が入っていますか?

そして、どれだけの人から、仕事について聞いたことがありますか?

ここだと思うんです。

社会に出ていない、中学生の子供に「将来、どんな仕事につきたい?」と聞いたところで、そもそも、世の中にどんな仕事があるかを知らないんです。

ですので、授業参観とかで、何か「将来の夢」を答えないといけない、となると、身近で知ってる職業を挙げておくことになるんです。

中には、親の影響で、教師になりたい、医師になりたい、といった、明確な夢を持っている子もいましたが、だいたいの子供は、「そもそも世の中の仕事を知らない」と思うんです。

では、小学生から中学生になり、中学生から高校生、大学生となっていくにつれ、社会のこと、世の中の仕事のことについて詳しくなっていくかというと、これも本人次第です。

特に、授業の中で、「将来の仕事の選択肢を学ばせてくれる授業」があるわけではありません。少なくとも僕の時はそうでした。

だから、大学時代、就職活動をする時に、分からないんです。

どんな仕事があって、世の中の大人達が、どんな毎日を送っているのかを知らなかったんです。

僕は、やりたい仕事が見つからない原因は、そこにあると感じてします。

「職種」「業種」「業界」をどれだけ知ってるいるか?

想像してみて下さい。

「職種」「業種」「業界」、知っている限り挙げて下さい。と言われて、

5種類思いついたAさん。

20種類思いついたBさん。

どっちのほうが、やりたい仕事が見つかりそうですか?

きっとBさんです。

もし、Cさんがいて、50種類思いつく、あるいは、自分で調べて、100種類知ってる。

どうでしょう。

やっぱり多いほうが見つかりそうではないですか?

つまり、向いてる仕事を探すというのに、世の中の仕事のことをほとんど知らないなら、一人では見つけようがないんです。

向いてる仕事を探す、ということは、自分自身の性格や特徴と、世の中の仕事のマッチングのようなものだと思います。
  • 自分自身の性格や特徴を知ること
  • 世の中にどんな仕事があるのかを知ること

大切なのはここだと思います。

やりたい仕事が見つからない子供への提案

まずはこれです。

ステップ1:毎日10分、世界中にある仕事について調べてください。

「職種」「業種」「業界」のどれでもいいです。とにかく、1日1つ、調べてください。

業界なら、建設業界、出版業界、飲食業界、旅行業界など。

職種なら、営業職、事務職、販売職、アシスタント職、サービス職、医療系専門職、技術職、専門職など。

そして、大事なのが、自分が興味がある仕事で選ぶのではなく、その日、目についた仕事について調べるんです。

例えば、うちの子はまだ学生なので、通学の時に、1つの仕事をみつけておく。それは通学路の商店街のお店かもしれないし、ビルの看板で見つかるかもしれませんし、駅の構内かもしれません。

自分の興味がある仕事だけで選ぶと、選択肢が狭まります。

ステップ2:SNSで発信しましょう。

調べたことを、ツイッターでもfacebookでもいいので発信しましょう。

これは、記録として残しておくことで、頭にも残りやすいから。それと、いろんな業種の方と知り合えるかもしれないです。

世界の仕事のことについて詳しくなりすぎて、その道のプロになるかもしれません。何があるか分からないので、とにかく発信しておくんです。

ステップ3:それぞれの仕事に就いてる人の話を聞きましょう。

理想は、直接話を聞かせてもらうことですが、それは簡単ではないので、youtubeで探して、「●●の仕事の1日」とかありますので、業界のイメージを掴んでいくのもいいと思います。

プログラマーの1日、建築士の1日、営業マンの1日といった感じで、ありとあらゆる人が、自分の仕事のことを話してくれています。

まあ、これは時間があればでいいでしょう。

とにかく、毎日1日10分でも15分でもいいので、時間を決めて、日々、仕事のことを調べまくってくださいと。

3ヶ月続けたら、好きな仕事、興味が沸いた仕事が見つかるかもしれません。

もし、見つかったら、その仕事について、もっと深く知っていけばいいんです。

ただ、見つかっても、見つからなくても、この作業は続けて欲しいです。

というのも、インプットのクセをつけて欲しいんです。

例えば、「趣味が見つからない」というお話を聴く事もありますが、それも同じです。

頭の中に、どれだけの「趣味」ってものが入っているか、それが大事だと思うんです。

もし、趣味が見つからないなら、同じように、1日10分、趣味について調べていけば、その中に、自分の興味が沸くものが見つかるかもしれません。

自分の頭の中だけで、見つけようとしないこと。

それを子供には伝えたいかな。と思います。

天職や適職を見つけるには「準備」が大切

僕は20代の時に6回転職しても、結局やりたい仕事とかは特になく。

結局、30過ぎに独立しましたが、それも自分が好きで始めた仕事ではなかったんです。

それもあって、僕は、数年間、うつ状態になってしまいましたが、もし、会社員時代、独立してすぐの頃の僕に、アドバイスをするとしたら、今回お伝えしたように、「まず知りましょう、世の中の仕事について、どういう仕事があって、どういうお金が流れているか知りましょう」と言うと思います。

仕事に関しては、どこにどういうきっかけが降ってくるか分かりません。

僕の場合は、解雇されて、その時してた事業を引き継いで独立したんですが、元々独立したい願望はあったんです。それを妻にも伝えていたので、解雇されて独立するか、どこかの会社に勤めるかで迷った時に、妻も応援してくれたんですね。

もし、元々独立する気がなかったら、突然解雇されて、独立というのは、妻は反対してたと思います。

パスツールの言葉に「チャンスは、準備された心に降り立つ」というものがあります。

チャンスが来た時に準備が出来ているかどうか、気付けるかどうかが大事なんだと思います。

もし、「やりたい仕事が見つからない」と子供が言うなら、「それは準備が足りないのかもしれない」と言うかな。

だから、どんな仕事があるのかを調べまくってくださいと。

それが準備となり、向いてる仕事、やりたい仕事が見つかるきっかけになるかもしれませんよと。

適職とか天職というのは、結局は実際にその仕事に就いてみないとわからないと思います。

実際にその仕事をやってみて「あ、これは適職だ!これは天職だ!」となるんだと思います。

つまり、見つける、というより、気付く、という感覚に近い気がします。

これは面白そう、やってみたい、と思えた仕事でも、実際にやってみると、全然合ってない、ということもありえると思います。

だから、試行錯誤が必要なんです。

仕事についてとことん詳しくなる⇒(話を聞かせてもらう)⇒実際にその仕事に就く⇒向いてる仕事(天職・適職)に巡り合う

これを目指したいところだと思います。

本日は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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コーチ、未知賢人でした。