ママ友付き合いでのお悩みも多いですね。正直、緊張したりめんどくさいなら「いらない」でいいと思います。
世の中には、よく問題が起こる環境、人間関係がややこしくなる環境ってありますよね。
PTAなんてのは典型ですが、「ママ友」でのトラブルもよく聞きます。
- ママ友付き合いがめんどくさい
- ママ友に嫌いな人がいる
- ママ友なんて必要ないと思ってる
そんな方はぜひ最後まで読んでいって下さい。
ママ友付き合いでのストレスを減らせると思いますよ。
コミュニケーションコーチ、未知賢人がお届けします。
では本題です。
目次
ママ友でトラブルが多い理由
ママ友同士のトラブル。
僕は男性ですが、妻からママ友の話を聞くこともありますし、ボランティア活動の中で、多くのお母さん方からいろいろな話を聞いています。
実際は、僕が思っている以上に、もっと大変なことがあるんだと思いますが、本当に何かとトラブルが多いなと感じます。
なぜ、そんなに難しいのか、なぜそんなにややこしいことが起きるのか。
その原因の一つは「比較」だと思います。
共通しているのは、同じくらいの年代の子供を持っているという点です。
同級生なら尚更ですが、何かと比較してしまうと、その時点で、ママ友に対する印象も変わってきたり、嫉妬が生まれてどこか憎しみが湧いてくることもあるようです。
どういう比較があるのかみていきましょう。
自分の子供とママ友の子供を比べてしまうから
全く自分の子供と他人の子供を比べない、比べたことがない人ってどれくらいいるのでしょうか。
恐らく少数派だと思います。
ついつい、色々な成長面で、自分の子供と他人の子供を比べてしまうのではないでしょうから。
それがママ友同士となると、相手の子供のことも知っているでしょうから、余計に比べてしまいがちだと感じます。
勉強面、体の成長面、学校での態度、挨拶ができるかどうかなど、比較ポンントはたくさんあります。
自分の子供のほうが劣っていると感じると、それが嫉妬になったりして、仲良く話せなくなったりするようです。
自分とママ友を比べてしまうから
子供の年代が近くても、ママ友同士の年齢が近いとは限りません。
同級生でも、母親の年齢が10歳以上違うこともあります。
そうなると、若いママさんに対して何かと嫌味を言うママさんが出てきたりするようです。
専業主婦と働いているお母さんとの間に溝が出来たりもあるようですね。
自分の家族とママ友の家族を比べてしまうから
特に夫の比較をしがちのようですね。
夫の収入面、夫の仕事、夫との関係など、噂話好きなママ友が、やたらと聞いてくることもあるようで、それが面倒だと感じることもあったりするんですよね。
ママ友の付き合いが難しい理由
ママ友の多くは近くに住んでいると思います。
こども園や幼稚園、小学校や中学校で知り合ったママ友がほとんどでしょうから、歩いていける圏内ということが多いと思います。
お互いの家も場所も知っていたりしますよね。
そうなると、職場で誰かとトラブルになったのとは違い、何かあったら家におしかけられるかもしれない恐怖もあります。
そういう不安がある、距離が近くて迂闊なことを言えないと感じるママさんもいます。
そういうママさんは、トラブルを起こさないように、自分のことは出来るだけ話さないようにしたいるするのですが、それが気に食わないママさんもいるわけです。
みんなで誰かの悪口や噂話に乗ってこないのをよく思われないこともあったり。
ママ友の付き合いが難しい理由の一つが、この近くに住んでるとういこともありそうです。
ママ友付き合いがめんどくさい時の対処法
ママ友付き合いがめんどくさいと思ったら、どう対処すればいいでしょうか。
選択肢を2つ挙げます。
- ママ友は「いらない」でいい
- ママ友とは一定の距離を置いて付き合う
深く付き合わないほうがいいのか、人を選んで深く付き合うほうがいいので、こればかりはケースバイケースです。
全体的に浅く付き合っておいて、1人か2人だけは仲良くして上手く付き合っているというママさんもいます。
ママ友はいらないを貫く
そもそも「ママ友」というのは、どこまでの付き合いを言うのかは分かりませんが、参観や何かで顔を合した時にはおしゃべりする程度の付き合いにとどめておく。
ランチ会や飲み会には参加しない。
徹底して、ママ友はいらないスタンスを貫くのもいいかもしれません。
それで変な噂を流されるようでしたら、無視しておけばいいだけです。
ママ友と一定の距離を置いて付き合う
ママ友の距離感も難しいかもしれませんが、自分が参加したいと思うものだけ参加して、それ以外は参加しない。
自分が決めた距離で付き合うというのもいいでしょう。
ママ友との関係でストレスになるのが「これは参加しないとどう思われるだろう?」といった不安ではないでしょうか。
ただ、いくら想像したところで、誰があなたのことをどう思っているからを知ることは出来ません。
考えるだけストレスになるだけです。
距離感なんて自分で決めればいいんです。
誰かにあわせて距離をとろうとしても、それが正解かなんて誰にも分からないんですから。
ママ友付き合いでのお悩みのまとめ
ママ友でよく揉めるのがLINEでのやりとりですね。
返信が遅い、返信が長文や短文、返信時間が夜遅いとか朝早いとか、何かと不満が生まれます。
グループの中で、個人的な会話をしだす人がいたりもしますよね。
声が大きい人にだけ態度を変えるママ友がいたり、マウントを取ろうとするママ友がいたり。
見栄の張り合いが生まれやすいのも、ママ友グループの特徴かもしれません。
個人的には、適度に距離をとりつつ、もし、本当に仲良くできそうな人がいれば、ちょっとずつ距離をつめていけばいいのではないでしょうか。
ママ友といっても、色んな人がいるでしょうから、完全にシャットアウトするのももったいない気もします。
もし今、ママ友のことで嫌な思いをしているなら、少しずつ距離を広げていくのもいいでしょう。
ママ友に限らず、多くの悩みは人間関係であり、特に距離感の違い、価値観の違いによるものも多いです。
くれぐれも無理だけはしないことをおすすめします。
私が知っている限りでは、やっぱり子供が幼稚園、保育園(こども園)にいるくらいが、ママ友同士の交流が一番盛んな気がします。
小学生になると、ママさんも働きに出る人が増えてきて、だんだん、会う機会がへってくるのかもしれません。
小学生を出て中学に入ると、さらに会う機会も減ってきて、高校に入ればもっと頻度は減っているようにみえます。
ママ友との付き合いが一生続くなんてこはまずないでしょう。
今が苦痛なら、気軽に距離をとってみてはどうでしょうか。
ママ友付き合いに参考になるページはこちら
人間関係に役立ちそうな記事を紹介しておきますので、参考にしてみて下さい。
友達との距離感で悩む人も少なくありません。
そもそも、程よい距離感というのは変わり続けるでしょうし、答えはありませんからね。
自分で調整していくしかないと思います。
ママ友との関係もそうだと思いますよ。
ママ友との関係の場合、自分だけならまだしも、自分が関りと持たないと、子供がいじめられたりしないかと心配になったりすることもあるのではないでしょうか。
マウントを取る人はいます。
職場やママ友にもいると思います。
そんな人たちの対処法です。
こういう人は距離を置いたほうがいいかもしれないですよ、という特徴です。
人付き合いの中で、上手く関係を続けていきたいですよね。
価値観が合わない人と一緒にいると疲れますよね。
ママ友でも一緒だと思います。
同調圧力というか、みんなが参加するから自分も参加しないといけないみたいな風潮がありますが、実は他の人達もそのグループに気を使いすぎて疲れてたりします。
あまりにも「どう思われてる」を気にしすぎるとストレスで病んでしまいかねませんので、気を付けたいところです。
以上です。