「マウントをとる会話ってどんなのですか?自分もマウントを取ってることはあるかもと思うと怖いです。」

「マウントをとる会話ってどんなのですか?自分もマウントを取ってることはあるかもと思うと怖いです。」

お悩み相談に回答します。

20代男性匿名希望さんからです。

身近な人で嫌味を言ってきたり、自分のほうが立場が上だという感じを出してくる知人がいます。面倒くさいんですが、そういうマウントをとる会話ってもしかしたら自分も人にしてるのかもと思うとちょっと怖いです。どういう会話をマウントをとるっていうんでしょうか?こういうことは言わないほうがいいとか注意することはありますか?

それでは僕からの回答です。

執筆はコーチ未知賢人です。

マウントをとる会話例

この会話はマウントを取っている、という定義は特にありません。

どういう会話、態度を「マウントをとる」というものがあるので、それに該当するなら、マウントを取る会話と言えるかと思いますので、こういったことを意識すればいいと思います。

マウントをとりたがる人の大きな特徴は、「優位に立ちたい、認められたい」というものだと思います。

その気持ちが強すぎると、どういう会話になるかというと、例えばこういう会話です。

  • アドバイスばかりする
  • 自慢話しばかりする
  • 相手を否定ばかりする

考えていただくと分かると思いますが、これらは相手より自分が上の立場であるということを、言っているのと同じとも言えます。

会社で、新入社員が社長に、アドバイスはしないですよね、自慢話もしないですよね、社長の意見を否定しないですよね。

自分のほうが立場が上なんだぞと言っているような会話は、マウントを取る会話と言えるのではないでしょうか。

例を挙げるとこういう会話です。

まずはアドバイスから。

職場にて。

もうちょっとみんなと雑談して打ち解けたほうがいいと思うよ。私は元々雑談が好きだから、みんなと仲良くやれてるけど、あなたは雑談苦手っぽいもんね。でも、話さないと余計い居場所がなくなるよ。

嫌味っぽいですよね。アドバイスでもありながら、自分の自慢話も交えてる会話です。

次も職場にて。

あなたの言ってることは間違ってはないと思うけど、もうちょっと考えてものを言ったほうがいいと思うけどな。相手の気持ちを考えたらそんな言い回しにはならないと思うけど。

これは否定もあり、アドバイスもあります。嫌な会話ですね。

ママ友同士の会話にて。

うちの子、全然勉強しないのよ、家で。まあそれで成績は上位に入ってるからいいけど、もうちょっと頑張って欲しいって思ってしまうのよね。

自慢ですね。成績自慢。ママ友との付き合いでのストレスは相当なものみたいです。子供のこと、夫の仕事のこと、収入のこと、住んでる家のことなど、何かと自分が上であることを遠まわしにでも言いたいという人は一定数いるようです。

こういうのをマウントをとる会話と言うと思いますが、ちょっと難しい部分もあります。

それは「どこまでが自慢になるか」という点です。

話を最後まで聞かずにアドバイスするのは、控えたほうがいいでしょう。

相手の話をすぐに否定したり反論したりするのも避けたほうがいいでしょう。

では、自慢話しとなるとこれは、どこまでが自慢話になるかは、相手がどうとるかにもよってきます。

それに、自分のことを認めてもらえたりすると嬉しいでしょうから、言いたくなることもあると思います。

ですので、出来るだけ自慢になりそうな話は控えながらも、聞いて欲しい時は、「ちょっと聞いてくれる?」くらいに時には自慢話をするのもいいと思います。

家族のこと、妻のとこ夫のこと、子供のことや孫のこと、彼氏や彼女のこと、自分が幸せなこと、仕事が充実していること。

これらの事実を話すだけで、「自慢話しですか?」と思われるのも何だか寂しい気もします。

自分も時には自慢っぽいことを話す、そのかわりと言ってはなんですが、相手のことを褒めるようにすることをおすすめします。

褒めるというと、なんだか上から目線な感じもしますが、認めるといったほうがいいかもしれません。

相手を十分に承認するようにしておけば、自分がちょっとくらいマウントをとるような自慢話しをしても、楽しく聞いてくれるかもしれません。

お互いが気持ちよく話せることを目指したいところです。

まとめます。

自分がマウントを取られていると感じることを、相手にしないこと。まずはそれですね。

僕が考えるマウントを取る会話例としては、「アドバイス、自慢話し、否定」あたりだと思いますので、このあたりは控えたほうがいいと思います。

時には自慢話しをするのもいいと思いますが、普段から周りの人を褒めたり、認めたりする習慣をつけておくことをおすすめします。

回答は以上です。

以下、僕の考えを少しお話します。

マウントをとる会話を気にしすぎない

以前、をとる人の特徴や心理を紹介しました。

やはり、承認欲求を満たしたいというのもあると思います。

そうであるなら、誰でも、マウントを取る会話をする可能性はあると思います。

僕もきっと、自分では意識していないですが、相手からしたら、マウントを取る会話だと捉えられている可能性はあります。

でもね、そればかりを気にしていたら、会話も楽しくなくなってきます。

相手がどう受け取るかはこちらではコントロールできません。

ですので、「マウントを取る」とか「マウントを取られた」とかはあまり気にしすぎないほうがいいと思います。

今回挙げた、アドイバイス、否定、自慢話しは出来るだけ避ける、と心がける程度でいいのではないでしょうか。

気にしすぎるあまりストレスになって、何も言えなくなりかねません。

最近は、ハラスメントに対して厳しいですから、発言には気をつけないといけませんけどね。

心地よい会話ができるように、ぜひこのブログでコミュ力について学んでいって下さい。

以上となります。

人間関係コーチ、未知賢人でした。

その他の人間関係の悩みにもお答えしています。

最後に関連ページのご紹介です。

職場にマウントを取る人がいる場合の対処法と対策です。

理想は「そういう人なんだな」とか「今は自慢したいのかな」といった具合に受け入れることです。

一々反応していては、ストレスにまみれてしまいます。

聞き上手は人の話しも、人自体も否定しないですね。

否定されて嬉しいはずはないですから。

あまりにも否定ばかりしてくる人は避けたほうが賢明です。

聞き上手はアドバイスばかりしません。

もちろん、求められたらアドバイスをするのもいいでしょうけど、話を聞き終わる前にアドバイスをするのはやめたほうがいいでしょうね。

褒める言い回しはこちらです。

取ってつけたような褒め言葉は印象が悪くなるかもしれませんので気をつけたいところです。

もちろん、嬉しい褒め言葉を言ってもらえたら、心地よいでしょうから、遠慮せずに人を褒める習慣をつけておきたいところです。

以上です。