- コミュ力おばけはノートを活用する
- 明確な目標をノートに書く効果
- あがり症も人見知りも雑談力もノートは必須
目標ノートの効果はある?
明確な目標を書いては見る、それ大事、まずは最後までどうぞ
今日のお話は、コミュ力おばけになるための準備です。
まずはこういうことをしていきましょうという内容です。
何をするか?
「目標を設定してノートに書き続ける」
これです。
ポイントは3つです。
- 目標を設定する
- 1冊のノートに書く
- それを続ける
どういう人になりたいかの目標を決める
自分を変えたい、何か新しいことを始めたい。
大きく何かを変えようとする時、目標があるほうが上手くいきます。
まずは「目標」を設定していきます。
目標といっても、「自分がどうなりたいか?」という目標もあるでしょうし、「こんな仕事に就きたい」といった目標もあるでしょう。
自分自身のなりたい姿
その目標を書いていきます。
変わりたい自分像を目標として書く
例えばすが、「変わりたい」と思ってる人、「どんなふうに変わりたり?誰にみたいになりたい?」と質問をすると、答えに窮する人がほとんどです。
・あがり症を克服したい人に「誰みたいになりたい?」と質問してもほぼ答えは出てきません。
人見知りを克服したい人でも、雑談が上手くなりたい人でも同様です。
つまり、「どうなりたい、誰みたいになりたい」というのが明確でないんです。
その状態で、コミュニケーションを本やスクールで学んだりしても、上手くいかないことも多いんです。
まずは「目標設定」が重要です。
仕事面でも目標を書く
これは、「自分がどうなりたいか?」という目標もそうですし、仕事の面でも目標を設定することは大切です。
- やりたいことが見つからない
- したい仕事が見つからない
- モチベーションが続かない
こういう場合でも、まずはワークや会話の中から、目標を設定していきます。
つまり、自分自身に関わることであれば、どうなりたいか、どういう仕事をしたいか、それら全部を含めて「目標設定」をしていくことが大切です。
設定した目標をノートに書く
ふとしたときに「こんな仕事をしたい」とか「こんな人になりたい」と思うことがあるかもしれません。
ふとした時にノートを書くのではありません。
意識して、毎日ノートに書くんです。
何を書くかというと、まずは「目標リスト」です。
漠然とした目標ではなく、具体的に書きます。
例えば、あがり症の方が、あがり症を克服したいとします。
目標は「あがり症克服」ではありません。
あがり症克服というと、目標が漠然としてるので、それを叶えるのは無理でしょう。
そもそも、何をもって「あがり症克服」なのかが自分でも分かっていないからです。
ですので、例えば、目標をこのように設定します。
あがり症克服 ⇒ 人前で話し始める時に口角をあげている
すごく小さな目標です。
でも行動に変えやすいです。
行動を変えないことには、変わりません。
目標が漠然としていると、行動に移すことが難しいんです。
だから、明確な目標をリストにしていきます。
仕事面でも同様です。
漠然とした目標というのは「在宅で出来る仕事をしたい」といった目標です。
在宅で出来る仕事もたくさんあります。
それを深く掘り下げて、具体的にしていきます。
目標設定についての詳しい方法は、今後、LINE公式アカウントやメルマガでご案内していきます。
コミュ力アップにノート活用は必須な理由
コミュ力をアップするためには、やはり場数は必要になります。
経験することで、学ぶことは多いですからね。
でも、その他に必要なこともあります。
それは「知識」と「振り返り」です。
例えば、前回こういう記事を書きました。
こういう課題を自分に課してみる。
そして実際に経験する。
ここで終わるか、ノートに書くか、それで大きな差が生まれます。
ノートに書くということは、振り返ることになります。
上手くいったことも、上手くいかなかったことも、次に活かせるんです。
ですので、コミュ力を本気でアップさせたい、コミュ力おばけになりたい、そう思うなら、ノートはぜひ取り入れて欲しいです。
私が提供しているやり方では、絶対にノートを書いてもらっています。
それは「あがり症克服」であれ、「人見知り克服」であれ、「本当にやりたい仕事の見つけ方」であれ、どんなことでも、自分を変えたいのであれば、ノートは活用してもらいです。
高いノートじゃなくても、100均で売ってるノートで構いません。
もちろん好きなノートを使うとテンションがあがるならそれでもいいですけどね。
まとめ(目標設定をノートに書く)
今回のテーマは、コミュ力おばけへの課題として、目標設定をノートに書く大切さについて書いてきました。
コミュ力をあげるにしろ、それ以外のことでも、明確な目標を書くことは大切です。
1冊のノートにどんどん目標を書いていきましょう。
ノートの書き方については、今後、LINE公式アカウントやメルマガでご案内していきます。
本日は以上です。
ノートを書くことで、いろんなスキルをアップさせることが出来ると思いますよ。こちらは質問力をあがるためのノート術です。
今後とも宜しくお願いします。
ハラサトシ