- コミュ力おばけは謙虚さを忘れないんです
- 謙虚さを身につけるとコミュ力は上がるでしょう
- 謙虚な人ってこんな人
- 謙虚で控え目でも自信は持っていればいい
謙虚って何?
控え目だけじゃないですよ、というページです、まずは最後までどうぞ
何でも知っているかのような人がいます。
悟ったかのように、全てを知り尽くしてるかのような人がいます。
きっと、それだけの努力と苦労をされてきたのでしょうから、それは尊敬に値することです。
ただ、コミュニケーション力でいうと、謙虚さが欲しいものです。
コミュ力おばけは、年を重ねても「教えて下さい」という言葉を使います。
あるいは「どういう意味ですか?」、「詳しく教えてもらえますか?」、「なぜそのようなことが出来るようになったのですか?」といった質問も投げかけます。
こういった言葉は、謙虚さがあるからこそ生まれるものです。
- 自分は何でも知っている
- 目の前の相手から学ぶことなんて何もない
- 教えてもらうなんてプライドが許さない
- この人より自分のほうが立場が上だ
- 今上手くいってるのは自分の実力と努力の結果だ
理由はいろいろあると思いますが、コミュ力おばけは謙虚に教えを請うんです。
目次
コミュ力を上げるための謙虚さ
謙虚になりましょう。
そう言われて、「はい、わかりました、今から謙虚になります」といえる人はなかなかいないでしょう。
謙虚なコミュ力おばけは、その人生の中で、努力や苦痛や上手くいかなかった経験などから、いつのまにか謙虚な人になったのかもしれません。
もしかしたら、親からそういう教育を受けてきたのかもしれません。
それでも、もし、その気になれば、謙虚な人にはなれます。
謙虚な人の特徴
謙虚な人。
少し漠然としてるので、謙虚な人の特徴を挙げます。
謙虚な人は驕らない
謙虚な人は、自分のしてきたことを自慢げに話したりしません。
人と比較して、自分がいかに優れているかを話したりしません。
もちろん、自分のことを下げているわけではありません。
自信を持っていても、プライドがあっても、それでも、周りの人達の力があったから、今の自分があると感謝する気持ちを持っているんです。
自分の力だけで、成功したと思うような人は、周りの人から慕われることはまずないでしょう。
年齢や役職で態度を変えない
これは「驕らない」に通じるものがあります。
例えば会社の社長であっても、謙虚な社長は、今の会社があるのは、社員の皆さんのおかげだという思いがあります。
ですので、全社員に感謝の気持ちを持っています。
年齢や役職でも態度を変えません。もちろん、付き合いの長い人に対して、ざっくばらんに話したりすることはありますが、それでも、年下だから後輩だから、新入社員だからといって、偉そうにしたりはしません。
自己主張より人の話しをよく聴く
自己主張のために自分のことを話すより、相手の話をよく聴きます。
謙虚であるから相手の話をじっくり聞けるというのもあります。
相手が話し終わっていないのに、自分の話を始める人がいますが、それは、「相手の話より自分の話のほうが重要だ」と言っているようなものです。
謙虚な人は、相手の話をよく聴きます。
感謝の気持ちを忘れない
謙虚な人は「ありがとうございます」と感謝の言葉をよく口にします。
どんな些細なことでも、相手が誰でもです。
これは出来そうでなかなか出来ません。
それも心から感謝の言葉を口にされます。とってつけたように、いつもと同じように用意していたような感謝の言葉ではなく、心を込めて感謝の言葉を口にします。
謙虚さを身につけるにはまず感謝の気持ちから
謙虚さを身につけるといっても、簡単ではありません。
まずは「感謝な言葉」を口にする習慣をつけましょう。
とはいえ、言葉にすればいいというわけではありません。
やはり、心からの感謝の言葉が大切です。
思い出してみましょう。今まで、どれだけの人にお世話になったか。
今自分があるのが誰のおかげか。
ノートに書いてみましょう。
恐らく、どんな相手でも、感謝することはあるはずです。
いきなり、全ての知り合いに感謝の言葉をかけるのは無理でしょう。
ですので、まずは、知り合いの名前を書き出して、一人一人に感謝する点を書き出していきましょう。
- 優しく話を聞いてくれた
- 旅行の話をしてくれた
- 笑顔で挨拶してくれた
- ランチに一緒に行ってくれた
何でも構いません。
そのようにして、感謝するのを当たり前にしていきましょう。
謙虚さを忘れないための習慣
コミュ力おばけは謙虚です。
自分に余裕がある時だけでなく、忙しかったり、自分の時間がない時でも、謙虚になるのに時間もお金もかかりません。
ただ、謙虚でいるだけでいいんです。
- 謙虚な人は驕らない
- 年齢や役職で態度を変えない
- 自己主張より人の話しをよく聴く
- 感謝の気持ちを忘れない
これは謙虚な人の特徴のほんの一部です。
これらだけでも、謙虚さを身につけたら、周りの反応、接し方も変わってくることでしょう。
謙虚だからって、控え目だけということではありません。時には前に出て、道を切り開くことも必要でしょう。
普段は謙虚で控え目でも、時には自分から前に出て行く大胆さを出すのもいいでしょう。
そのあたりは柔軟さも大切ですね。
それでは最後に関連ページを何ページかご紹介しておきます。
まずはコミュ力おばけは感謝を忘れないというお話しです。
謙虚に学ぶんです。誰が相手でも「教えて下さい」と言えるので、どんどん新しい情報が入ってきます。するとまた新しいアイデアが浮かぶというわけです。
仕事場でもコミュ力おばけは、謙虚に学びます。新入りでも、古株でも、誰が相手でも、素直に学ぶ心と、好奇心がありますから、遠慮はしますが、教えてもらい、学びます。そして成長します。
教えて下さいといわれた側も、きっと嬉しいことでしょう。だって、教えて下さいと言われるということでは、自分を認めてもらえてるということですからね。
そして最後に、コミュ力おばけの作り方のメルマガのご紹介です。
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