仕事は何がしたいか分からない大学生、20代、30代、40代を過ごした私が思う就職と転職のヒント

仕事は何がしたいか分からない大学生、20代、30代、40代を過ごした私が思う就職と転職のヒント

何がしたいか分からない。将来の自分が見えない。なりたい自分が見つからない。そう思う人も少なくないと思います。特にやりがいのある仕事ってなかなか見つからないですよね。

今日のテーマ。

仕事は何がしたいか分からない大学生、20代、30代、40代を過ごした私が思う就職と転職のヒント。

私が「これが本当にやりたい仕事だ」と見つけれたのは40代になってからなんです。

お伝えする内容。

就職や転職の時に、自分はどんな仕事をしたいのか?どんな業界に進みたいのか?それを知るためのヒントです。

では解決策。

世の中には、何千、何万もの職種があるそうです。まずは、今、頭の中にある漠然とした職種だけでなく、選択肢を増やすために、あらゆる仕事のことを知る時間を作ってみるのがおすすめです。

今回は、大学生、20代、30代、40代と、自分は何の仕事をしたいのか分からない状態が続いていた私が思う、就職や転職のことです。

私の場合は20代の頃に6社ほど転職して独立しましたが、その後もやりたい仕事がずっとあったわけではありません。

こんな皆さんにおすすめの記事です。

  • 何の仕事をしたらいいか分からない
  • 仕事にやりがいを感じない
  • 転職したいけどしたい仕事がない
  • 就職したけどやりがいがない

ではスタートです。

仕事は何がしたいか分からないのはなぜ?

何の仕事をしたいか分からない。

何の仕事をしたいか分からない。

そんな悩みを持つビジネスマンは少なくないと思います。

やりがいのある仕事、ワクワクしてできる天職。

そう簡単に見つかるものではないかもしれません。

では、私がなぜやりたい仕事が見つからなかったのか?

その原因の一つは、「情報が少なすぎた」ということもあると思います。あとは、相談する相手がいなかったこと。

原因はたくさんあったんだと思いますが、まずは、私の仕事歴と、働くことについての価値観の移り変わりからです。

何がしたい仕事か分からない大学生時代

特に何かしたい仕事があって入ったわけではない大学。

英語が好きだったこともあり、文学部の英文学科に入学したものの、英語が話せるわけでもなく、翻訳できるわけでもなく。

何となく過ごした大学生時代には、アルバイトもしていましたが、仕事というものを深く考えることもありませんでした。

バブルの後で、就職難と言われた時代。

大手住宅メーカーのグループ会社から内定をもらい、就職できたものの、その仕事をやりたかったのかというと、全くそれはありませんでした。

職種で言うと、営業になりますが、そもそも営業という仕事が何をするかも分かっていませんでした。

営業以外に何の仕事があるのかも分かっていませんでした。

大学生の時に、日商簿記2級をとり1級の勉強中だったこともあり、そのことを面接の時に話したのが評価に繋がったのかもしれません。

大学生の時に、すでにやりたい仕事、将来なりたい像が明確な人ってすごいなって思います。

私は大学生の時は、何がしたいかなんて考えたことがありませんでした。

何がしたい仕事か分からない20代

新卒で入った会社は半年で辞めました。

退職理由は「税理士の道を目指したいから」としました。

学生の時に簿記をとったのも、税理士になろうと思っていた時があったからなんです。

では、なぜ税理士になりたいと思ったかというと、住んでた家の隣の家の人が税理士さんだったから、というだけの理由です。何らかの志があったわけではありません。

その退職理由は、嘘ではありませんが、実際は、対人関係の辛さと、仕事内容に対する不満でした。

上司は体育会系の人で、イケイケな男性だったので、「数字いってないのに休むのか?」くらいのことを言ってくる人だったので、ストレスは相当なものでした。

新入社員をゆっくり育てるというタイプではなかったんでしょうね。

私の前にその人の下についた人も、会社を辞めたと聞きました。

それにしても、新卒で入った会社を半年で辞めるというのはどうかと思いますが、それだけしんどかったんでしょう。

それと、私の忍耐力のなさです。

高校生の頃にはアルバイトをしては、すぐに辞めてしまうこともありました。1日で辞めてしまうこともありました。

大学生の時にしていたバイトは数年間続いたので、社会人になっても大丈夫かと思いましたが、残念ながら、すぐに退職をしてしまいました。

その後、6社ほど転職をしました。

テレアポ営業、飛び込み営業、販売職など、色んな仕事をしましたが、どれもやりたい仕事というわけではなく、稼ぐための仕事でした。

時にはやりがいを感じこともありましたが、圧倒的に辛さのほうが勝っていました。

20代も何がしたい仕事かなんてことは、考える余裕もなく過ぎていきました。

何がしたい仕事か分からない30代

30代に入り独立しました。

起業とか独立というと、聞こえはいいですが、私の場合は、最後に勤めていた会社を解雇されただけです

その時に携わっていた業務を引き継ぐかたちで独立したんです。

20代の頃から、何がしたいかは分からないけど、独立したいという思いだけはあったんです。

雇われずに働きたいというだけの理由です。

何かこれをしたいから独立したい、という思いがあったわけではありません。

とはいえ、解雇であっても、独立という夢が叶ったわけです。

しかし、ここに落とし穴がありました。

ネット関連の仕事ということもあり、自宅で仕事をすることにしたんです。

最初の2、3年は、がむしゃらに働きました。家族もありましたので、稼ぐことに必死だった時代です。

それが、業績が少しずつ上向きになってきた頃に、うつ状態に入っていくことになるんです。

今考えると、なぜ私が病んでしまったのかは、恐らくこういう理由だと思います。

  • 在宅ワークで誰とも話す機会がなくなった
  • やりたい仕事ではなかった
  • 将来に対して夢も希望もなかった

特に、誰とも話しをしなかったのは大きかったです。

元々コミュニケーションが得意なほうではありませんでした。

人見知りしたりもありましたし、極度のあがり症でもありました。人付きは上手くなかったので、友達もほぼおらず、誰かに相談することも出来ない日々が続きました。

もう一つは、仕事に対する、目的、ゴール、目標の設定です。

私にとっては、独立は目的であり、ゴールであり、目標だったんです。

そもそも、やりたい仕事があったわけでもなかったですし、独立して、そこから先にビジョンはもうなかったんです。

30代のほとんどは、うつ状態が続いていました。

仕事柄、1日の中で数時間働くだけで、何とか生活はできてはいましたが、充実した生活とはほど遠い毎日でした。

何がしたい仕事か分からない40代

40代になっても、モヤモヤした気持ちは続き、仕事で何がしたいか分からない生活は続いていました。

最終的に40代の半ばになって、コーチングのことを知り、ようやく私が本当にしたかった仕事が見つかりました。

では、私はどうやってコーチングに興味を持つようになったか?

詳しく書いていくと、本題からどんどん離れていくので、簡単に書いておきます。

30代の後半に、あるきっかけで、地域のボランティア活動を始めたんです。自治会や地域のボランティア団体のお手伝いです。

その中で、恐らく数百人の方と関わりました。話をしてない人もあわせると、1,000人以上になると思います。

その人との関わりの中で、やっぱり嫌なこともありました。ボランティアであるものの、攻撃を受けることもありました。

それでも、必要とされる感覚が嬉しかったんです。

元々20代の頃から心理学が好きだったこともありますし、在宅ワークで話す人がいなかった私には、町のいろんな人から話を聞かせてもらえるのがとにかく嬉しかったんです。

特に高齢の方からお話を聞かせていただけると、私も嬉しいですし、相手の方も喜んでくれる。

そういう日々を送っているうちに、やっぱり人と関わる仕事をしたいと思うようになったんです。

人と関わる仕事もたくさんありますが、その中でも、私の今までの経験を活かせる仕事は何かと考えた時に、それがコーチングだったということです。

私の場合は、結果的に、やりがいのある仕事に辿り着きました。

では今、中学生、高校生、大学生、といった学生さん、あるいは、20代、30代、40代、50代の方で、もしかしたら60代の方もかもしれませんが、やりがいのある仕事を見つけたいと思った時に、何をするのがおすすめか?

私なりの答えを書いておきます。

やりたい仕事を見つける方法

何がしたいか分からない、やりたいことが分からない。

やりたい仕事を見つける方法

仕事のことを考える中で、そう思っている時。

何から手をつけたらいいか?

ありとあらゆる仕事のことを調べまくる

世の中には何万種類という仕事があるそうです。

数え切れないくらいあるんです。

恐らく、学生時代では、アルバイトはするかもしれませんが、そもそも、どんな仕事があるかを知らないと思います。

もしかしたら、親の仕事のことくらいは知っているかもしれませんが、誰かに仕事の話しを聞く機会はそうないかもしれません。

学校によっては、職業体験もありますが、それでも、極限られた仕事だけです。

一昔前でしたら、世の中にどんな仕事があるかを知るのは簡単ではありませんでしたが、今はネットもSNSもありますので、あらゆる仕事のことを調べることができます。

もちろん、一人の意見や口コミだけで、その仕事を判断するのは危険ですが、まずは、どんな仕事があるのかを知ることで、もしかしたら、その中に自分がワクワクする仕事が見つかるかもしれません。

適職診断を受ける

果たして自分はどんな仕事に向いているのか?

それを教えてもらえるのが適職診断です。

有料のもの、無料のものがあります。

ネットですぐに調べられる適職診断もありますので、まずはどういう適職診断サービスがあるかを調べてみるのもいいでしょう。

ハローワークで相談するのも一つですね。

転職エージェント(人材紹介会社)に申し込む

これは学生さん向けではなく、転職したい方向けです。

転職エージェント(人材紹介会社)に申し込む

転職エージェントといって、「転職したい人と採用したい会社の間にたち、転職を支援するサービス」のこと。

無料で利用できるうえ、様々なサポート受けることができます。

  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント
  • パソナキャリア
  • Spring転職エージェント
  • アイデムスマートエージェント
  • ワークポート
  • パーソルキャリア
  • type転職エージェント
  • エンエージェント
  • JACリクルートメント

これは大手の転職エージェントですが、他にも職種や年代によって、おすすめの転職エージェントが異なります。

まずは3社ほどに登録してみるのもいいでしょう。

転職サイトとは違い、カウンセリングもありますので、自分の思いを話しているうちに、やりたい仕事が見つかるきっかけになるかもしれません。

転職サイトには出ていない求人に応募できることもあります。

転職エージェントにはメリットとデメリットがありますので、まずは調べてみることをおすすめします。

キャリアコーチ、キャリアコンサルタント、キャリアアドバイザーにお願いする

職業のサポートをしてくれる方がいます。

  • キャリアコーチ
  • キャリアコンサルタント
  • キャリアアドバイザー

「キャリアコンサルタント」は、2016年4月から国家資格となりましたので、この資格を所有していない人が、この名前(肩書き)を名乗ることができません。

他のキャリアコーチとキャリアアドバイザーは、資格が必要ありません。

では、どういう人にお願いすればいいか?

どこまでのサポートをしてくれるのか?どういうアプローチで相談できるのかは、会社によって異なると思いますので、一概にどれがベストとは言えません。

ですので、体験会があったり、お試しがあるサービスとコンタクトをとってみるのもいいでしょう。

私はパーソナルコーチとして、主にコミュニケーションの部分のコーチングを行っておりますが、コーチは基本はアドバイスをするのではなく、質問をしながら、その人の中にあるきっかけややる気を引き出すこと、目標に向けてのサポートをするのが役割です。

コーチングは、傾聴やフィードバックをしながら進めます。

私がキャリアのコーチングをする場合は、まず「目的、目標」を決めることから始めます。

というのも、今の時点で、「何がしたいか分からない」というのは、どういう仕事とが世の中にあるのか分からないという点もあるかもしれませんが、もう一つは、「目的、目標」の設定について認識がない、ということもあると思います。

私の場合は、20代の時に「独立」を目的に働きました。頑張って働くと、独立できるかもしれない、という考えです。

そして、「独立」を目標にもしました。とにかく、自分の会社を作りたい。

それは叶いました。

ところが、会社員の時より収入は増えましたが、辿り着いたのはうつ状態でした。

私に必要だったのは、きっとフィードバックだったり、質問だったり、傾聴だったのではないかと思うんです。

仕事のことを自分で考える力があればよかったのですが、私にはなかったんです。

まずは「目的」、そして、そこに向かうための「目標」を決める。そこが抜け落ちていたんです。

自分で考えることが出来る人もいるかもしれませんが、コーチに頼まなくても、知り合いにでもいいので、一度自分の仕事に対する考えを話してみると、自分で気づかなかった仕事が見つかるかもしれません。

仕事で何がしたいか分からない時の対策(結論)

仕事で何がしたいか分からない。

といっても、今の状態は人それぞれです。

  • 仕事自体をやる気にならない
  • 仕事はしたいけど今の仕事にやりがいがない
  • やりたい仕事を早く見つけたい
  • 今の会社での対人関係が辛いから転職したい

仕事に対する悩みは人それぞれですので、この方法が一番というのを決めることはできません。

ですので、今回が挙げた方法の中で、一つずつでもまずは知ってもえらたら、何かきっかけになると思います。

  • 世の中にどんな仕事があるか調べる
  • 適職診断を受ける
  • 転職エージェントを利用する
  • キャリア系のサービスを受ける

今は、コミュニケーションに関するコーチングを中心に行っておりますが、就職や転職に関わるコーチングも行っています。

詳しくはメルマガにて配信しますので、ぜひ登録しておいて下さい。
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では最後に関連ページをご紹介してきます。

就職や転職についての参考ページはこちら

私がまさに転職を繰り返す人だったわけですが、その時の会社を退職した理由は、表向きは「他の仕事をしたい」という理由としていましたが、決してそれだけではありませんでした。

会社な中のパワハラだったりも原因の一つではありましたし、実際にやりがいを感じられなかったのも事実です。

ただ、もし、20代の頃に、仕事をする目的やもっと長期的な明確なビジョンがあったら、そこまで転職していなかったと思います。

やりたいことなんていうのは、どんどん変わることもありますが、その都度、誰かに話しながら、自分の頭の中を整理することも大切だと感じています。

私のようなコーチの役割の一つは、その部分だと思います。

仕事を辞めたい理由は人間関係だけではないとは思いますが、仮に、今したい仕事でなくても、上司や先輩が親身になって話を聴いてくれたら、辞めるという選択以外もあると思います。

ですので、リーダーとしての役割は、ただ数字を上げるための接し方だけではなくて、部下や後輩のやる気を上げること、やりがいを見つけてあげること、これからはそういったことも求められるのではないでしょうか。

目標が数字を上げることだけになってしまうと、数字を達成したか未達かだけで、人を判断するようになってしまうかもしれません。

1on1のように、評価面談ではなく、上司と部下のコミュニケーションの機会はこれからもっと必要になってくると考えています。

コミュ力おばけは、就活にも転職にも有利に働くことでしょう。

コミュ力といっても、色々な定義がありますが、相手の気持ちを汲み取る力もその一つです。

その会社にはどんなビジョンがあり、どこに進もうとしているか、会社はどんな人材を求めているのか?

そういったことを深く考えてみるのもいいでしょう。

自分のことをアピールするだけでなく、相手は何を求めているのか?

これはコミュニケーションでもとても大切なことです。

つまり、コミュ力おばけが、就活や転職に有利というのは、相手のことを知ろうとするスキルがあるから、という意味です。

もちろん、コミュ力がいらない仕事もあるとは思いますが、あって損はないと思います。

コミュニケーション力を活かせる仕事もたくさんあることでしょう。

ただ、どのようなコミュニケーションかは会社や仕事によりけりです。

私の場合は、店頭での販売もしましたし、飛び込みの営業もしましたし、テレアポ営業もしました。

どれも人とコミュニケーションが必要な仕事です。

その中でも私は店頭での販売が好きでしたし、やりがいを感じました。

このように、「コミュニケーション力を活かす仕事がしたい」と思った場合でも、そこから深く掘り下げていくことで、自分のやりがいが見つかる可能性はひろがります。

もし、誰にも相談する人がいない場合は、ノートを活用するのもいいでしょう。

ノートに、自分が考える仕事についてひたすら書き出すんです。

今までしてきた仕事(バイトやパートや正社員含む)を書き出して、その中で、自分が楽しかった瞬間や嫌だったことも書き出します。

そうすることで、頭の中の情報を整理出来ます。

コーチングでは、話をしていただくことで、自分自身で頭の中を整理してもらうことが出来ることがあります。

それを自分一人でノートを使ってする方法です。

参考にしていただけたらと思います。

本日は以上です。

パーソナルコーチ、ハラサトシでした。