- 職場で苦手な人がいた場合の対処法
- 正解はないので自分で決めるしかない
- 職場で苦手な人がいるなら自分のコミュ力を上げることも考えてみましょう
- コミュ力を上げたら職場の周りの人も変わるかも
苦手な人の一人や二人いますよね?
距離を置とか離れるも一つですが、自分を変えてみてはどうですか、まずは最後までどうぞ
私も心理カウンセラーになる前は、会社員でしたので、職場での対人関係の悩みはたくさん経験しました。
会社に対する不満やストレスもありましたし、会社内での対人関係、取引先や関係者での対人関係、色々な場面で、人との関係で緊張、不満、ストレスはありました。
職場で苦手がいなかったことはありません。
常に、どこの会社に行っても、合わない人はいました。
特にその頃は、私自身が人とのコミュニケーションが苦手だったこともあり、胃が痛くなったり、会社に行くのが苦痛で、突然休んでしまうこともありました。
今日のテーマは「職場の苦手な人との関わり方」です。
結論から言いますと、絶対的な答えはありません。
ただ、当時の私にアドバイスを出来るなら、という内容で書いていきます。
目次
職場で苦手な人とどう付き合うか?対処法はあるのか?
職場で苦手な人がいた場合、どう対処するか?
選択肢としてはこういうものがあることでしょう。
- 辞表を出して退職する
- 苦手な人とは距離を置く
- 苦手な人ととも上手く付き合えるように努力する
それぞれの選択肢を見ていきましょう。
辞表を出して退職する
私の場合は、こればかりでした。
会社を辞めた理由は対人関係ばかりでした。
仕事内容にも不満はありましたし、労働条件にも不満はありました。朝から深夜までの労働は当たり前で、営業職の時は、「数字を達成していないのに休むの?」という上司から圧力なんてのは当たり前のようにありました。
こういう労働条件よりも苦痛だったのが、合わない人、苦手な人の存在でした。
苦痛な人は、先輩の時、上司の時、もっと上の社長や会長の時もありました。
少しは我慢しましがた、どうにも限界がきて、人に相談することもありましたが、結局は辞めてしまいましたね。
忍耐力がないといえばそれまでですが、限界が来る前に辞めてしまうのは、決して悪いことではないと思います。
ストレスを溜めすぎて、鬱になってしまう人も見てきました。
無理だと思ったら、退職するのは選択肢の一つでしょう。
苦手な人とは距離を置く
苦手な人と距離を置くことが出来るなら、適度に距離を置くのもいいでしょう。
どの程度距離を置くか、または置けるかは時と場合にもよることでしょう。
同じ部署で同じプロジェクトにいるなら、避けることが出来ないかもしれませんが、飲み会なり休憩時間ないで、できるだけ関わらないようにすることも出来るでしょう。
会社にハラスメントを相談できる人がいればいいのですが、そんな簡単な問題ではないのが、会社内での対人トラブルです。
苦手人と物理的に距離を置くことが出来るなら、それも一つの選択肢です。
苦手な人ととも上手く付き合えるように努力する
最後は、努力する方法です。
理想論ではありますが、私がお手伝いできる部分はここになります。
職場での人間関係を相談できる人がいたら、相談してみるのも一つの方法です。
そこで解決に向けてのアドバイスをもらえるかもしれません。
ただ、気をつけたいのは、その相談が誰かに漏れて、苦手な人にその話しが知れてしまうことです。
そうなると、余計に話はややこしくなります。
会社の中の人で、絶対的に信頼できる人がいるなら相談してみるのもいいでしょうし、会社の外の人でも、話を聞いてもらえるだけでも、気持ちが楽になったりしますので、誰かに話すのは有効でしょう。
私がお手伝いできるというのは、自分自身を変えることです。
出来ることなら、苦手な人は減らしたほうがいいです。
というのも、これは私の経験ですが、何度も転職をしましたが、常に苦手な人はいました。
決して、転職はやめましょうということではありません。必要であれば、私は転職したほうがいこともあると思っています。
ただ、苦手な人を少しずつでも克服していったほうが、今後の生活の中で、メリットが大きいと思います。
職場で苦手な人の対処法は?緊張とストレスから逃れるために
苦手な人、いくつかのパターンがあります。
一つは、直接攻撃をしてくるパターン。
攻撃というのは、口で嫌味を言ってくる、飲み会への参加を強要してくる、無理な仕事を押し付けてくる、いろんな場面があることでしょう。
もう一つは、攻撃はしてこないけど、存在自体が苦手なパターン。
自分と価値観が合わない、自分の話ばかりして楽しい場を乱すとかですね。
どちらにしても、苦手な人がいると変に緊張感が生まれてストレスを感じることも増えるでしょう。
ではどういった対処法があるか?
職場で苦手な人の対処法はコミュ力を上げる
具体的にどういうところが苦手なのかは、お聞きしないと何とも言えませんが、苦手な人がいるのであれば、可能な限り、自分を変える努力をすることをおすすめします。
といっても、できることから少しずつでいいんです。
少し微笑んで挨拶をする。話をするよりも、「話を聞かせて下さい」を心がける。
いろんな方法がありますが、自分自身のコミュ力を上げる努力をしていくと、もし苦手な人がいても、「自分でも無理だなこの人」と、諦めもつきます。
全く努力をせずに、苦手な人の言葉や行動が悪いと、その人だけのせいにしていると、どこかで「自分も悪いのかな」と思うことがあるかもしれません。それを避けるためにも、少しずつでも頑張ってみるのもいいと思います。
どういうところから頑張ってみるのがいいか、関連ページをご紹介しておきますね。
何度も書きますが、苦手な人が苦痛でどうにもならない場合は、私はその場を離れる(転職、退職)ほうがいいと思っています。
コミュ力を上げるための関連ページ
このブログは「コミュ力おばけの作り方」という名前で、コミュ力を上げる方法をお伝えしています。
まずは、会社の居心地が悪い場合のこと。雰囲気が悪いこともありますよね。そんな時にどうするか?
コミュ力おばけには「メンタルヘルス力」が必要になってきます。精神的にしんどい状況が続くと、表情に出やすくなります。まずあ自分のメンタルを整えることを考えましょう。疲れる人とは無理に付き合わずに離れるのもありです。頑張りすぎないほうがいいでしょう。
コミュ力おばけになる方法の一つです。人に話しかけるのも、かけられるのも苦手、そんな方のために。
話すことがない、何を話していいか分からない、話が合わない、そんな時は、これはどうでしょうか。
職場で苦手な人、出来れば少ないほうがいいですし、いないにこしたことはありません。
可能な限りでいいので、コミュ力を上げる努力をしてみるのもいいでしょう。