- コミュ力が上がる人は行動と環境を変える
- コミュ力を上げる方法で心持ちを変えるのは大変
- コミュ力おばけになる方法
コミュ力が上がる人と上がらない人?
変わらないと上がらないんです、まずは最後までどうぞ
理屈で分かっていても出来ないこと。
ありませんか?
今の時代、「答え」はどこにでもあります。
あらゆる方法が、ネット上にも溢れています。
- 早く走る方法
- 自力で稼ぐ方法
- 受験に受かる方法
- ダイエットする方法
それが無料か有料かは別にして、手に入らない方法のほうが少ないのではないでしょうか。
では、その方法を手にしたら、本当にその目標は叶うのでしょうか?
叶う人と叶わない人が生まれます。
なぜでしょうか?
では、コミュ力を上げる方法はどうでしょうか?
今日のテーマは【「コミュ力が上がる人」と「コミュ力が上がらない人」の違い】です。
特に大きな違い、2選を取り上げます。
目次
「コミュ力が上がる人」と「コミュ力が上がらない人」の違いとは?
そもそも、なぜ「コミュ力を上げる方法」を知りたいと思うか?です。
- 人付き合いの円滑にしたい
- 異性にモテたい
- 会社内での人間トラブルをどうにかしたい
- 学校で友達と仲良くしたい
- 家族でのコミュニケーションを増やしたい
人の悩みのほとんどは対人関係と言いますよね。
ですので、悩んでいることって、結局は人とのことだったりするんです。
あがり症でもそうですよね。
あがり症の原因も、「どう思われているか気にしすぎる」ことが原因の一つだったりします。
ということは、人との関係にストレスを感じずに、誰とでも楽しく関われるようになったら、そりゃ毎日がより楽しくなりそうですものね。
ということで、コミュ力を上げる方法を探し始めるんです。
私もそうでした。
何をするか?
- コミュニケーション力を高めてくれそうな本を読む
- コミュ力向上に繋がりそうな動画見る
- コミュニケーションスクールに通う(質問力・会話力・傾聴力・雑談力など)
- スピーチやプレゼン講座を受ける
- マンツーマンレッスンを受ける
これ以外にもあるかもしれませんが、これだけの方法があれば、「コミュ力を上げる方法」はもう完璧でしょう。
- コミュ力を上げたいと思う
- コミュ力を上げる方法を知る
そこまでは誰でもいけるんです。
ところがです。
ところが、コミュ力が上がらない、何も変わらない。
そういう人は少なくありません。
実際に私もそうでした。
でも、そういう方法で、コミュ力が上がる人もいたのは事実です。
その違いです。
これは私の憶測です。全員が全員これに当てはまるわけではありません。
ただ、自信がある憶測です。
理屈だけが頭に入り行動(習慣や口癖)が全く変わっていない
これが最大の原因だと思います。
本当はこの原因一つだけかもしれません。それくらい大きな原因です。
コミュ力を上げる方法として挙げられることには、大きく2つあります。
- マインド(考え方)を変える方法
- 行動(習慣や口癖)を変える方法
最初の「マインド(考え方)を変える方法」とはこういうことです。
- 相手に興味を持ちましょう
- 相手にいつも感謝の気持ちを持ちましょう
- みんなからどう思われているかは気にしないでいましょう
こういうことです。気の持ち方を変えましょうということです。
もう一つの「行動(習慣や口癖)を変える方法」とはこういうことです。
- 自分から話しかけましょう
- 相手を名前で呼びましょう
- 身につけているもの一つを褒めましょう
こういうことです。実際にすぐに行動に移せる指示です。
コミュ力を上げる方法の多くは「マインド(考え方)を変える方法」です。
しかし、考え方を変えるのは容易ではありません。
なぜなら、「相手に興味を持ちましょう」というのを例に出します。
これは私が作る「コミュ力おばけの作り方」にも出てきます。
とても大事なことです。
ただ、「相手に興味を持ちましょう」と言われて、確かに大事だなと思ったとします。
次の日。
あなたは、いつも通り起きて、いつも通り会社やバイトに行き、そこで「よし、今日からみんなに興味を持つぞ!」って思えますか?
もし思えたとして、何をしますか?
- 「相手に興味を持ちましょう」という文字を見る
- 確かにコミュ力を上げるには必要だと思う
- 会社に行くともう忘れてる
- もしくは何をしていいか分からない
- (興味を持てないくらい攻撃敵な人がいるから無理)
ということなんです。
そうなると、「相手に興味を持ちましょう」というノウハウでは使い物にならないんです。
これが一つ目の原因です。
「マインド(考え方)を変える方法」ではコミュ力を上げることが難しいことが多いということです。
環境や付き合う人を変える努力をしていない
コミュ力を上げるには、本を読むだけでは無理があります。
本を読んで、人が変わったようにコミュ力おばけになれるなら、元に戻ることもありえそうです。
コミュニケーション力が低い、実際にそうなのかは別にして、自分ではそう思っているなら、そうなった環境があったのでしょう。
例えば、自己肯定感をとことん下げにくるような人がいつも近くにいて、その人から、嫌なことを毎日のように言われ、ストレスまみれで、その状況ではなかなかコミュ力を上げるといっても大変です。
だから転職しましょう、ということではありません。
別の環境も持ちましょうということです。
人と関わるのが楽しいなと思える環境に入っていくか、自分で作るかです。
これが二つ目の原因です。
「自分が卑屈になるくらい落ち込みやす環境」ではコミュ力を上げることが難しいことが多いということです。
コミュ力を上げる方法はこの2つをクリアすること
今、コミュ力が上がらない理由2つを挙げました。
本を読んだり動画を見たりセミナーや講座を受けて、コミュ力が上がったという人は、恐らく、この2つの理由をクリアしてるんだと思います。
- コミュ力を上げる方法を行動に移す
- コミュ力が上がりやすい環境に変える
これを自分で出来てる人は、すでに対人スキルは向上していってることと思います。
もし、今までの方法では何も変わらなかったという人は、ぜひメルマガを購読しておいて下さい。
「コミュ力が上がる人」と「コミュ力が上がらない人」の違い2選 まとめ
やはり違いは、行動に移せるかどうかです。
口癖を変える、行動を変える。
きっと、それが大事なのも皆さん分かっていることと思います。
分かっている、理屈では分かっている。
だけで出来ないこと。
僕にはありました。例えばダイエットです。
いろんなダイエット方法があります。
だけどね、「食事量を減らす」、「運動量を増やす」。これで痩せるはずです。
でもね、出来ないんです。
方法は分かっていても出来ないんです。
これもコミュ力と一緒です。
- 痩せる方法を行動に移す
- 痩せやすい環境に変える
これでより痩せやすくなるはずです。
問題は、継続です。
方法も分かった、環境も変えた。
さて継続できるか。今度はそこです。
- コミュ力を上げる方法を行動に移す
- コミュ力が上がりやすい環境に変える
- 継続する
これで継続が出来れば、コミュ力が上がる可能性が高くなります。
今回、書いた内容は、私、ハラサトシがご提供する予定のテキストの本の一部です。
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