- コミュニケーション力を鍛える場所を見つけましょう
- コミュニケーションは実践で学ぶことも多いです
- コミュニケーション力は一人でも上げることが出来ます
- もし一人で難しい場合はマンツーマンの講座やコーチングも検討してみて下さい
- コミュ力おばけになりたい方向け
コミュ力を鍛えることは一人でも出来ます
自宅で一人でから始めるのもいいでしょう、まずは最後までどうぞ
コミュニケーション力を鍛える方法。
それは、試行錯誤するのが一番だと思います。
ただ単に、
- 一人でも多くの人と接しましょう
- 実践が大切なのでたくさん話しましょう
- たくさんの人の話しを聴きましょう
- コミュ力を上げる方法を学びましょう
こういったことだけで、コミュニケーション力が上がるとは限りません。
下手したら、コミュ力が高い人になれるどころか、逆効果になるかもしれません。
では「コミュニケーション力を鍛える場所」ってどこにあるのでしょうか?
目次
コミュニケーション力を鍛えるには実践あるのみ
コミュニケーション力の本を読むと得ることが出来ます。
それは「円滑なコミュニケーションの方法」です。
そうです。
方法なんです。
では「ダイエット法」を知ったら痩せることが出来るか?痩せません、絶対に。
その方法を実践し、それを続けた場合に痩せることが出来ます。
つまり、方法を知るだけでは、現実は何も変わらないということです。
だから、コミュニケーション力を鍛える場所としたら、それは実践の場所なんです。
コミュニケーション力を実践で鍛える場所はある?
口で言うのは簡単です。
例えば、人との関わりが多いバイトをする。
接客業や販売業で、毎日毎日人と関わり続けることで、コミュニケーション力は上がるかもしれません。
ただ、何となくで働いていては、苦痛だけが残ることもあるでしょう。
前提として、コミュニケーション力を上げる方法を知り、それをバイト先に試してみる。
上手くいったら続ける、、上手くいかなかったら別の方法を試してみる。
それを繰り返したら、きっとコミュニケーション力は上がることでしょう。
ただ、口で言うのは簡単なんです。
そもそも、すでに就職して働いている人だったらバイトが無理ってこともあるでしょう。
それに、人と会うのも苦痛だったり、初対面での人見知りが激しい人だと、人と接するバイトをすることは無理と言う人もいるでしょう。
つまり、理屈で「コミュニケーションを上げる方法」を言うよりも、大変な場合もあるということです。
コミュニケーションを鍛える場所はまずは自分一人で自宅から
私ハラサトシが、コミュ力おばけの作り方の中でお伝えしている中に、ワークがいくつかあります。
それなら、自分一人で、自宅でも出来るワークも含まれます。
コミュニケーション力を鍛えるには実践がいいのですが、その前の練習として、自宅で出来ることもあります。
自宅で出来る、一人出来ることだからといって、侮ってはいけません。
それを繰り返すことで、人見知り克服、あがり症克服、雑談力に強くなる、いろんな効果に繋がります。
流れとしてはこうなります。
- コミュニケーション力を上げる方法を知る(私のブログやメルマガ)
- コミュニケーション力を上げるためのワークを自宅で続ける
- 実践の場所(人と会って)で学んだこと、ワークでしたことを試す
これの繰り返しです。
私が知る限り、コミュニケーションの方法を学んでも、実際にコミュニケーション力が上がっている気がしない人は、この中の1だけをして、2と3に手をつけてない人もいます。
方法を得ると、できる気になりがちです。
なりがちですが、実際には何も変わっていません。
そして、また新しい方法を探すんです。
一人でもコミュニケーション力は上げることが出来る
一人だけでコミュニケーション力を上げることは可能です。
先ほどの1から3までを毎日丁寧に繰り返せばいいんです。
ところが、なかなか続きません。
理由は2つあります。
- モチベーション(やる気)が続かない
- 上手く進まないので諦める
そもそも、どこまで本気でコミュニケーション力を上げたいと思っているかにもよります。
本気でどうにかしたいけど、どうしても続かない、思うように進まない。
ということでしたら、私のコーチングも検討してみて下さい。
マンツーマンでのコミュニケーションスキルアップ講座、コーチングもあります。
もちろん、お一人で出来るという方は、私が書いているブログやメルマガを参考に進めてみていただけたらと思います。
コミュニケーション力を鍛える場所についての関連ページ
コミュニケーションにおいて、大切なことは、質問力、聴く力、話す力、この3つです。
雑談が苦手な人は、この3つをそれぞれ少しずつ上げていけたら、雑談がもっと楽しくなっていくことでしょう。
コミュ力おばけは話題が豊富です。だからといって、自分ばかり話すことはありませんけどね。質問して話を聞き、時には自分のことも話す。
そのためには、やはりベースとなる話題は多いほうがいいでしょう。話題といっても、テレビやネットで見たような二次情報ではなく、自分しか経験していない一次情報をネタとして持っているほうが、話は面白くなることでしょう。さらに、そのネタを話せる場所、コミュ力を鍛える場所も作ることで、さらに人との関係がスムーズになっていくことでしょう。
次は質問力を鍛える方法です。
これは一人で自宅でも始めることが出来ます。もちろん人を相手に実践するほうがいいんですが、その準備段階として、質問ノートをつけていくのも有効です。
コミュニケーションの中で、質問はとても大きな役割を担います。
次は、おしゃべりを鍛える場所です。おしゃべりは、話す力も必要ですし、聞き方も大切です。
私の感覚では、コミュニケーションを上げたい、上げる方法を知りたい、そういう方が増えています。
方法は、いくらでも見つかります。本でも動画でも講座でもセミナーでも、すぐに見つかることでしょう。
そして対面の教室、講座であれば、よくあるグループワークがあって、それでコミュニケーション力を上げましょうということなんです。
ただ、それでは上手くいかない、コミュ力が高い人にはなれない、と言う人も多いです。
なぜでしょうか。
コミュ力おばけの鍛え方【コミュ力を高める上げる方】にも書きましたが、やはり、方法は分かっても、それをどう実践したらいいかわからない、日常の中で、どう行動していけばいいか分からない、ということなんです。
講座でワークをしても、それは、相手も同じ受講生です。相手も自分に合わせれてくれて、頷きながら聞いてくれたり、相槌を打ってくれたり、話しやすい雰囲気を出してくれます。
でも現実は違います。
まったく無表情で話を聴く人もいます。練習通りにはいきません。だから心が折れることもあるでしょう。
コミュニケーションスクールが悪いわけではありませんが、私としては、自宅で練習、あとは実践。その繰り返しをおすすめしています。
- コミュニケーションを鍛える場所は多いほうがいい
- 自分がプレッシャーを感じる場面がどれだけ持てるかで、どれだけコミュ力を上げることが出来るかも違ってくること思います。上手くいくことも失敗することもあるのが、コミュニケーションです。試行錯誤する中でコミュニケーション力は養われますので、一つとは言わず、持てる限り多く、コミュニケーションを鍛える場所を見つけて、どんどん関わっていくことをおすすめします。