今日のテーマはこちら。
そもそもモテる男性って、話し上手なんでしょうか?というか、話し上手ってなんでしょうか?というお話しです。
目指すことはこちら。
こんな方におすすめの記事です。
- モテる男になりたい男性
- モテて女性と付き合いたい男性
- モテる会話術を知りたい
- コミュ力が高い人になりたい
誰にでもモテるなんてことはありませんが、こういう会話を心がけてみてはどうですか?という提案です。
ではスタートです。
目次
モテる男の会話あるある5選
モテる男はどんな会話をしているのでしょうか?
全てのモテる男性がこういった会話をしてるわけではありませんが、無意識にこういう会話をしていることはあるかもしれません。
- 話すと聞くのバランスが相手にとって心地よい会話
- 親密度が増す共通点が増える質問力のある会話
- 自慢話しより弱みの自己開示の会話
- 豊富な相槌で話すのが心地よい会話
- 女性のことを承認する会話
では、一つずつみていきましょう。
話すと聞くのバランスが相手にとって心地よい会話
男性と女性の2人で会話している場合。
次の3つの時間があります。
- 男性が話してる
- 女性が話してる
- 沈黙の間
会話のそれぞれの満足度は、それぞれのバランスが一つの要因になっています。
男性がばかりが話したり、女性ばかりが話したり、沈黙の時間が多かったり。
いろんなパターンがあると思います。
では、男性側からして、どのパターンが一番モテるか?
実は、正解はないんです。
なぜなら「相手の女性によるから」なんです。
比較的ですが、話を聞いて欲しいと思ってる女性は多い気はしますが、それも絶対ではありません。
話すと聞くのバランスがどれくらいが心地よいと思うかは、人によって違います。
また、同じ人であっても、日によって違うかもしれませんし、時間によって違うかもしれません。
話す内容によっても違うでしょうね。
つまり、相手の女性が「話したい」のか、「聞きたい」のか、それを見極めることが出来れば、モテる男性の要素を一つ手に入れたということです。
親密度が増す共通点が増える質問力のある会話
2人の共通点が増えると、親密度が増すことが多いです。
共通の趣味、共通の好みの音楽、スポーツ、映画など。
そういった共通点を見つける方法は2つです。
- 自分のことを話して、相手に「あ、私も」と知ってもらう
- 質問していくうちに、共通点を見つける
だいたいこの2つでしょう。
おすすめの方法は質問です。
初対面の女性にいきなり根掘り葉掘り質問すると、嫌われるかもしれませんので、最初のほうの質問は浅い質問がいいでしょうね。
会って間もないのに、自分のことペラペラ話すより、質問をして、相手の好きな話題を引き出すことで、共通点を探してみましょう。
自慢話しより弱みの自己開示の会話
女性より男性のほうが多い気がしますが、過去の武勇伝や過去の栄光を話すのは、控えたほうがいいでしょうね。もちろん、絶対NGというわけではありませんが、その話し方だったりタイミングは重要です。
初対面で、いきなり自慢話をされても、「そうなんだ」と思われて終わりになることもあるでしょう。
それよりも、自分の弱みや苦手なことを話すほうが、相手の女性は安心するのではないでしょうか。
相手が「強みばかり」を話してきたらどうですか?
自分も「強くいないといけない」というプレッシャーがかかりかねません。
自分の苦手なこと、弱い部分、失敗した話しなど、自己開示しながら、自分のことを話すことも大切です。
モテる男は自分の弱さを話してくれます。
豊富な相槌で話すのが心地よい会話
話を聞いてもらえてると思うと、嬉しいですし安心です。
ただ、その聞き方によって、満足度は違ってきます。
その一つが「相槌」です。
ちゃんと聞いてくれてる、と感じるかどうかは相槌が影響します。
- ちゃんと聞いてるよ
- もっと聞かせてよ
そう言葉にしなくても、相槌でそう感じてもらることもできるんです。
- へ~
- そうなんだ~
- ふ~ん
といった、ありきたりな相槌だけでなく、もっとバリエーションのある相槌がいいでしょうね。
とにかく相手に興味があって、もっと聴きたいという思いを相槌に込めてみましょう。
モテる男は相槌が豊富ですね。
女性のことを承認する(変化に気付く)会話
自分のことを認めてもらえると嬉しいものですよね。
承認欲求を満たしてくれる男性は女性にモテるでしょう。
では、その承認欲求を満たしてくれる会話とはどういうものか?
それは「変化に気付いてくれる」ことです。
変化とは、「見た目だけでなく内面」も同様です。
- 髪の毛を切ったことに気付いてくれる
- 新しい服や小物を見につけていることに気付いてくれる
これは見た目です。
内容の変化とはこういうことです。
例えば何かの成長です。
- 新しく始めた習い事について聞いてくれた
- 勉強してることについて、その成果を褒めてくれた
- 仕事について成長を褒めてくれた
成長や成果、何か新しくしようとしていることに興味を持ってくれたりも同じです。
相手が変わろうとしていること、変わったことに興味と関心を示し、会話の中で話題にできるのがモテる男です。
モテる男は相手の女性のことを知ることが上手い
モテる男のあるあるは分かりましたか?
実はどれにも共通する大切なことがあるんです。
モテる男の会話の特徴を挙げましたが、これが万能というわけではありません。
例えば、最初にあげた「話すと聞くのバランス」についても、話すのが好きな人も聞くことが好きな人もいます。
つまり、相手によるんです。
まずは、相手の女性がどんなことに興味があり、どんな会話を好むのか、それらを知っていくことが重要です。
コミュ力おばけの学校でいつも言ってる、相手への興味と敬意が、まずは大切です。
相手のことを知り、相手に合わせていればいいという意味ではありませんが、順序としては、「自分のことを知ってよ知ってよ」というのではなく「まずは聞かせてください」というスタンスのほうがモテることと思います。
コミュ力おばけのモテる方法は話すも聞くも質問も全部を上げること
今回はモテる男の会話というテーマで書きましたが、モテる男性は決して話し上手なだけでなく、聞き上手だったり質問上手だったりもします。
外見でいうと、清潔感があるとか、ファッションがどうとかあるとか思いますが、会話はやっぱり大切です。
ファッションは変えようと思えばすぐに帰れますが、会話といったコミュニケーション力は、すぐに身につくものではありません。
地道な努力が必要なこともあります。
こういったコミュ力を上げる方法は、マッチングアプリや婚活サイトで女性で出会う前に知っておきたいところです。
コミュ力おばけの学校では、話し方、質問力、聞き方など、会話全般の大切なことも配信しています。
モテることに関連するページを最後にご紹介しておきます。
モテる人は共通点探しが上手いですが、方法は2つです。
知識を共有することと、感情の共感を見つけることです。どちらも親密度は増す可能性が高くなりますが、どちらかというと、感情の共感はより親密度が増す気がします。
感情の共感とは、同じ出来事について、同じ感情を持つことです。
例えば、同じ出来事で楽しい気持ちになる、同じ映画を見て同じシーンで感動して涙を流すとかもそうですね。
どちらにしても、コミュニケーションの語源は「共通の」とか「共有の」と言われており、コミュニケーションで心がけたいのは、やはり「共」に何かをする、感じる、といったことではないでしょうか。
モテる人がみんなそうとは言いませんが、広く浅くより、狭く深く付き合いがある人のほうがモテるのではないでしょうか。時間的にも金銭的にもい余裕がある人の場合は、広く深くという人もいるかもしれませんね。
深くというのは、会う回数が増えると、単純接触効果といって、親密度が増しやすいと言われてします。
ただ、嫌いな相手の場合は、会えば会うほど嫌いになることもあるので、誰でも会う機会が多ければ仲良くなれるということではありません。
モテる男は盛り上がる話題作りも上手いですね。
決して自分だけが話すのではなく、相手の女性も話してて楽しいと思える雰囲気作りが上手いんです。
これは友達同士でもカップルでも夫婦でもそうですが、盛り上がる会話づくりが上手い人がいますね。男性でも女性でもね。
そういうモテる人は、周りをよく観察しています。人も物もよく観て、上手く会話に織り交ぜたりするんです。
コミュニケーションで大切なことの一つは観察です。
最後にもう少しだけコラムを追加しておきます。
モテる男は安心感がありますね。遊び人の雰囲気でも頭がいい雰囲気でなくても、安心感なんです。落ち着いた雰囲気で、どんな話題でも会話が弾むイメージです。
もちろん年代によってモテる要素は違ってくると思います。
中学生や高校生や大学生でモテるのと、社会人になって仕事をするようになってからモテるのでは要素が違ってくるでしょうね。
見た目だけでなく、内面的にも求められるのではないでしょうか。
単に収入が多いとかではなく、一緒にいて面白い、料理が出来る、楽しい、ラインの頻度が自分と似てる、人との付き合い方が似てるとかですね。
20代でも30代でも40代でもそうですが、話しやすい人はモテる要素ありですね。
リーダーシップがある人が好きな女性もいれば、控え目な男性が好きな女性もいます。
結局、自分に自信を持ちながら、魅力を磨いていくのがモテる秘訣なんだと思います。
本日は以上です。
コミュ力コーチ、ハラサトシでした。