そういうお悩みも多いんです。
人見知りもあるかもしれません。
そうは言われても、やっぱり苦手を克服したい。
この記事がそんな時の参考になればと思います。
- 初対面の会話が苦手
- 初対面で何を質問したらいいか分からない
- 初対面で異性と話せない
- 初対面で会話するネタがない
- 初対面で好印象を持ってもらいたい
とにかく、初めて会う人の苦手意識をどう対策するかです。
では、本題です。
初対面の質問が苦手な人へ
私が色んな人からお話しを聞いている限りでは、「初対面の質問が苦手」というお悩みが本当に多いです。
初対面の質問が苦手な方は、こちらの項目を読んでみて下さい。
初対面で何を質問する?これ質問していい?という悩み
初対面の質問について、お悩みが多いのがこの2つです。
- 初対面で何を質問していいか分からない
- 質問は浮かぶけど聞いていいか不安
このどちらかか、あるいは、どちらもという場合があります。
こうやって、お悩みを分解することがとても大切です。
一つ目の「何を質問していいか分からない」場合は、質問力を鍛えることが有効です。
二つ目の「質問は浮かぶけど聞いていいか不安」がある場合は、慣れることと、メンタル面を鍛えることが有効です。
このようにして、現在の悩みを分解してみると、何をすればいいか、対策が見えてくることはよくあります。
初対面での質問に不安がある方はこちらも続けて読んでみて下さい。
初対面で相手を知りたい質問「共通点と相違点」友達も恋愛もビジネスも職場も
初対面はやはりお互いに不安があると思います。
相手がどんな人か分からない、何に興味があるか分からない、価値観も分からない、もしかしたら、嫌味を言ったり攻撃的な人かもしれない。
だからこそ、自分のことを話したり、相手に質問したりしながら、少しずつ打ち解けていくことが大切なんです。
初対面で仲良くなるきっかけとして多いのが、共通点が見つかった時ではないでしょうか。
やはり共通点が見つかると、会話が弾むこともあるでしょう。
ただ、その共通点がなかなか見つからないこともあり、だからといって、次から次へと質問を繰り出すと、質問攻めのようで嫌われるかもしれません。
大切なのは、共通点でも相違点でもどちらからでも、相手の興味がある話題に繋げることです。
相手を知りたい気持ちがお互いにあるなら、質問して相手に話してもらうことはもちろん、あなた自身も自分のことを話すことが大切です。
自己開示というほど深い話しではなくてもいいのですが、せめて、自分が質問する内容については、まずは自分が話してから相手に質問するほうがいいでしょう。
初対面で好印象を持たれる人へ
初対面の印象はその後の人間関係にも影響してきます。
初対面の印象が悪い場合、その後で良くするのは大変なこともあります。
恋愛でもビジネスでも、可能な限り好印象を持ってもらうに越したことはないですよね。
初対面で好印象は笑顔から
初対面で好印象を持たれるか、悪い印象を持たれるか。
第一印象が与える影響は大きいです。
初対面で最初にどこを見るかは人によると思います。
それは分かりませんが、顔を見ないことはまずないでしょう。
その時の「表情」の影響は大きいと思います。
笑顔なのか、しかめっ面なのか、眉間にシワを寄せた難しい顔なのか。
皆さんは、どうですか?
初対面の相手の表情で、一番好印象を持つのはどんな表情ですか?
やっぱり「笑顔」ではないでしょうか。
心理学や脳科学に興味がある人は聞いたことがあるかもしれませんが、脳にはミラーニューロンという神経細胞というものがあります。
笑顔の人を見ると、自分が笑顔の時と同じ感情が自分にも生まれる。
もちろん、絶対とはいかないかもしれませんが、その感覚は肌感覚として分かるのではないでしょうか。
それであれば、初対面で好印象を持ってもらうのは「険しい顔や真顔」より「笑顔」のほうがいいと思いませんか?
いきなり満面の笑顔も取ってつけたような感じもしますので、微笑むというのもいいでしょう。
口角を上げて、目尻を下げる。
初対面の好印象は笑顔からです。
初対面で気まずい雰囲気や嫌われることを避ける
初対面で気をつけたいのは「嫌われること」です。
好かれたい気持ちが空回りして、逆に嫌われやすい行動もあります。
好印象を考えるのもいいですが、悪い印象を与えることを避けるのも大切です。
初対面でプライベートな質問は失礼なこともある
初対面で嫌われる可能性があるのが、プライベートな質問をしてしまった時です。
人には触れられたくないこと、聞かれたくないことが、一つや二つはあったりします。
そこを初対面で質問されたらやっぱり良い気はしないですよね。
答えたくない質問をしてくる、嫌な人と思われてしまいかねません。
とはいえ、どういう話題に触れられたくないか、どういうテーマでの会話は避けたいと思っているか、それが人によって違います。
やはり大切なのは、最初は、当たり障りのない質問だったり、クローズドクエスチョンで、距離を置きながら次第に、深い質問に入ったり、オープンクエスチョンを織り交ぜたりということだと思います。
関係が浅い初対面は、まずは嫌われないことを優先に考えたほうがいい気がします。
初対面で出来れば避けたいプライベートな質問はこういう内容です。
- 外見、容姿に関する質問
- 恋愛、結婚など男女関係の質問
- 子供がいるとか家族構成の質問
- 年齢についての質問
- 宗教や政治についての質問
- どこに住んでいるかという質問
- 収入などお金に関する質問
こういうテーマで話が出来るようになるには、時間がかかることも多いですが、初対面でも、共通点がたくさん見つかり意気投合して、すぐに打ち解けることもあります。
絶対に話してはいけないのではなく、失礼にならないように気をつけて質問していきましょう、ということです。
初対面で会話が続かないか不安な人へ
初対面の会話で不安を覚える人の特徴は「会話が続くか心配、不安」という苦手意識をお持ちのようです。
実際は、相手が同性でも異性でも、年上でも年下でも、役職や立場が上でも下でもそうですが、初対面で会話が続くか続かないかは、話してみないと分かりません。
僕も、多くの人と関わる中で、「絶対に誰とでも会話が続く」なんてことはありません。
すごく気が合いそうだと思って話してみても、全く話が弾まないこともあります。
きっと相手の方も、同じように思っているかもしれません。
こればかりは、本当に分からないんです。
ただ、可能性として、「初対面で会話が続くようになる可能性を高めること」はできます。
それを一つずつ追求していくことで、人見知りが改善されたり、雑談の苦手意識を克服できたりすると考えています。
会話が続くか不安という人は、ぜひ一つ一つ読んでみて下さいね。
初対面で会話が続かないなら興味の幅を広げまくってコメント力をつける
初対面で会話が続かない。
その可能性を減らしていくことが大切です。何度も言いますが、絶対に会話が弾む保証なんてありません。
そこを目指すのは無理があります。
もし、会話が続かなくても気にすることはありません。
「絶対に誰とでも会話が弾む人はいない」と肝に銘じておきましょう。
なぜそういい切れるかというと、「今は誰とも話したくない」という人もいるからです。
ですので、考えたいのは「可能性」のことです。
少しずつでも、「誰とでも会話が弾む可能性高める方法」を考えて実践していくことです。
その中の一つが「興味の幅を広げまくる」ということです。
何となく、好きなことを始めたり、趣味を始めたり、ということではありません。
広げまくるわけです。
毎日時間を決めて、自分が知らなかったことを調べてノートに書いておく。それだけです。
ぜひ30日間まずはやってみて下さい。
初対面に必要な雑談力は「質問力×ネタの出し入れ力」です。
それぞれの人が持っているネタを数値化できるわけではありませんが、持ってるネタが100の人と1000の人と、どちらのほうが初対面で会話が弾みそうですか?
やっぱり1000の人でしょう。
では、1000の人になるのは難しいかというと、あとは自分の頑張り次第です。
でも、それを実践する人はそう多くない気がします。
やり方が分からないから、効果を感じられないからかもしれません。
それでも僕はおすすめします。詳しくはこちらで。
初対面で仲良くなる、モテる人、また会いたいと思うへ
男性でしたら女性に、女性でしたら男性に、会話に苦手意識を持っていることもあるでしょう。
逆に、異性との初対面でも、どんな相手でも、仲良くなれたり、また会いたいと思ってもらえたり、モテる人もいます。
初対面の会話で、一気に仲良くなる質問、また会いたいと思われる会話、好きにさせるコツ、モテる心理学。
考えてみましょう。
異性と仲良くなる質問法1選
初対面で異性と仲良くなるには、まず考えないといけないのが「嫌われないこと」なんです。
特に質問は要注意です。
男性でも女性でも一つや二つ。この話題には触れられたくないということはあると思います。
政治や宗教はもちろん、容姿のコンプレックス、仕事や家族など、質問してきてほしくないことを初対面で質問されたらどうでしょう?
話す気が失せるだけでなく下手したら、もう会いたくもないと思われてしまいます。
嫌われることを避けつつ、仲良くなれる質問を見つけていきましょう。
初対面で仲良くなる質問は?
仲良くなるということは、会話だけが決めてになるわけではありません。
挨拶、話し方、話すスピード、服装、趣味など、ありとあらゆる要素が関係してきますよね。
ここでは「初対面で仲良くなる質問」だけに絞って考えてみます。
仲良くなる、ということは、相手から一方的に好かれることではなく、お互いがまた会いたいと思える状況になるということです。
そうなると、やはり「いかに共通点を見つけるか」が質問では大切になると思います。
コミュ力おばけの学校では、質問に対する返答は「共通点も相違点も大事」といつも言っていますが、初対面で仲良くなるには、やはり早い段階で共通点が見つかったほうがいいと思います。
そこで大切なのが「相手が話したいこと、興味があることを質問する流れ」です。
相手が話したくもない、出来れば避けたい話題について、あなたが質問をしまくれば、嫌われる可能性が出てきます。
ではどうすれば、その流れが出来るのか?
その場に何人いるかにもよります。2人きりなのか、他に人はいて3人以上なのか。
もし、3人以上なら、質問はせずに、少しみんなの話しを聞いてみるのもいいでしょう。
話を聞いている中で、誰がどんな特徴があって、どんなことに興味があるのか分かってくることもあります。
もし、誰かに、あなたと同じことに興味がある人を見つけたら、その人に直接話しかけるんです。そうすれば、共通点は分かっていますから、話が盛り上がりやすいですよね。
初対面で仲良くする質問は、正直「これがベスト」というものが決まっていないと思います。
そもそも、相手の性別、年齢、仕事、趣味、生活スタイルなどによって違ってきます。
ちょっとしたコツとしては、「なぜ初対面で出会うことになったか?」を考えてみましょう。
セミナーで一緒になった?趣味のサークルで出会った?習い事が一緒?誰かの紹介?
すぐに共通点が見つかりそうな質問があるはずです。
それを想定しておくのも一つの方法です。
初対面の会話でタメ口はダメな理由「年上も年下も男も女も社会人も異性も」
初対面の会話で、いきなりタメ口で話す人がいます。
結論としては、それはやめたほうがいいでしょう。
理由は簡単です。
初対面でタメ口で話されると不快に思う人がいます。
もしかしたら、タメ口のほうが話しやすいと思っている人がいたとしても、「敬語だから不快」とは思わないでしょう。
つまり、初対面でタメ口で話すとうことは、嫌われるリスク、うざいと思われる危険性が高くなるだけなんです。
とにかくまずは敬語で話す。それでいいと思います。
異性でもよくあります。男性の場合、相手が女性だったら親しみを込めて最初からタメ口だったりします。
明らかに年上だからといって年下にタメ口で話す人もいます。
恐らく、心理としては、親しみを込めてるか、舐められたくないかといったところだと思います。
マッチングアプリでも、最初のメッセージはどんな言葉使いがいいか悩まれている人もいますが、敬語からはじめて、必要に応じて言葉使いを変えていけばいいと思います。
モテる人、また会いたいと思う人は謙虚な人だと思います。
初対面では質問の前に自分のことを話すことが大事
初対面はお互いが緊張している状態です。
その原因の一つは、「相手のことが何も分からないから」です。
何も分からないから、「こういう人かな?」と勝手に想像して不安になったりもします。
相手のことを知るために質問を交えて会話をしていくことになりますが、その時に、一方的に自分ばかりが相手に質問していると、それは質問攻めと取られかねません。
仲良くなりたい一心で質問をしていたとしても、自分は相手に質問をして相手のことが分かってきて安心かもしれませんが、相手はそうではありません。
ですので、自分が聞きたいことを質問する前に、まずは自分のことを話すことで、質問攻めにならずに共通点探しも可能になります。