では今日のテーマ。
一緒にいて楽しい人というのは、ただ笑いが多いということではなくて、むしろ、一緒にいて安心する人や落ち着く人も含まれます。
目指すこと。
まずは解決方法。
まずは、一つ一つ真似していけばいいんです。
コミュニケーションを伝えるセミナーやパーソナルコーチを続ける中で、一緒にいて楽しい人の特徴や正確が分かってきました。
今回はその特徴をまとめましたので、ぜひ参考にして下さいね。
こんな皆さんにおすすめの内容です。
- 異性から一緒にいて楽しい人と思われたり
- モテるようになりたい
- コミュ力を上げて就職や転職に活かしたい
- 一緒にいて落ち着く人や安心する人になりたい
性格を変えたい人はこちらも参考にしてみて下さい。
それではスタートです。
一緒にいて楽しい人になりたい人に向けて
一度でいいから「あなたと一緒にいると楽しい」なんて言われたいですよね。
楽しいといっても、いろんな定義があると思いますが、ここでは広めの意味で使っています。
一緒にいて笑うことが多いということよりも、落ち着く、安心感がある、疲れることがない、といった意味も含みます。
いずれにしても、「一緒にいたいと思われる人」のことです。
恋人や結婚相手にしたいというだけでなく、会社にこういう人がいたら嬉しいなと思えるような人。
どんな特徴があるのかを、まず見ていきましょう。
1:笑顔が多くニコニコしてる
ミラーニューロンという運動神経細胞について聞いたことがある人もいるかもしれません。
他人の表情や行動を見ると、自分がそれを感じた、行動したと同じように脳の部位が活発になるということらしいです。
まだまだ研究段階のようですから、絶対とは言えませんが、感覚で分かるのではないでしょうか。
例えば、いつも「眉間にシワを寄せている人」とずっと一緒にいたら、あなたの感情はどうなるでしょうか?
きっと、プレッシャーやストレスを感じることでしょう。
逆に「笑顔が多くニコニコしてる人」の近くにいるとどうでしょうか。
きっと楽しいと思います。ワクワクすると思います。
これは、人前でなくてもいいんです。
嬉しい時に笑顔になると思いますが、笑顔を作っていると感情がついてくる、とも言われています。
自分一人の時にでも、ぜひ鏡に向かって笑顔を作ってみてください。
もちろん、人に会う時にもです。
- 一緒にいて楽しい人の特徴「笑顔が多くニコニコしてる」
- 険しい表情や難しい表情をしてる人のほうが、一緒にいて楽しいでしょうね。ぜひ、笑顔を増やしましょう。
2:ネガティブよりポジティブな言動が多い性格
ネガティブな考えや言動が絶対ダメとうわけではありません。
弱音を吐いてくれることで、こちらも話しやすくなることもあります。
ただ、ネガティブが明らかに多めな人もいます。
ネガティブな言葉ばかりを聞いてると、聞いてる側も影響を受けます。
こんな口癖がネガティブです。
- 大丈夫かな心配だな
- 無理じゃないかな
- 失敗しそうだな
- 何をやっても上手くいかないな
- 諦めたほうがいいかな
逆にポジティブな口癖がこちら。
- 大丈夫大丈夫
- きっと上手くいく
- 成功するイメージしかない
- この調子でいけるよ
- 諦めなければ成長する
コミュ力おばけの学校では「口癖」が人に大きく影響すると考えて、コミュ力を上げるにも、口癖を変えることをおすすめしています。
自分の口癖も大事ですが、周りの人の口癖も重要です。
その口癖がネガティブよりポジティブなほうが、一緒にいて楽しいものになるでしょうね。
- 一緒にいて楽しい人の特徴「ネガティブよりポジティブな言動が多い性格」
- 明るく前向きな言葉が多い人と一緒にいるほうが楽しいでしょうね。ネガティブ発言連発な人と一緒だと疲れるんですよね。
3:話をじっくり聞いてくれる聞き上手
聞き上手な人は、一緒にいて楽しいですよね。
聞き上手な人の特徴としてはこちら。
- 否定も反論もせずにまずは聞いてくれる
- 頷きながら聞いてくれる
- 適度に相槌を打ちながら聞いてくれる
- 話を最後まで聞いてくれる
- 無闇にアドバイスをしてこない
やっぱり話を聞いて欲しいという願いは、誰にでもあるのではないでしょうか。
それを満たしてくれるんですから、一緒にて楽しいですよね。
- 一緒にいて楽しい人の特徴「話をじっくり聞いてくれる聞き上手」
- 聞き上手は、一緒にいて楽しいのはもちろん、モテるし、会社も必要とされることが多いでしょうね。それだけ聞き上手な人が少ないんだと思います。謙虚に話しの腰を折らずに、自慢ばかり話さずに、話しを聞いてくれる人って素敵ですよね。
4:自分にも他人にも厳しすぎない
自分に厳しいストイックな性格な人。もちろん、それは大切なことかもしれません。
ただ、それが度を過ぎると、疲れることも増えます。
自分にも他人にも厳しいということは、要求が多いということです。
それでは一緒にいて楽しいとはなりにくいですよね。
ゆるければいいというものではないかもれませんが、厳しさはストレスを生むことも多いです。
- 一緒にいて楽しい人の特徴「自分にも他人にも厳しすぎない」
- 適度に厳しく、適度にゆるい。そんな人なら一緒にいて楽しいでしょう。
5:噂話や人の悪口を言わない
噂話ばかりされても、どう答えていいかわからなかったり、聞いてても退屈だったりします。
また、誰かの悪口ばかりを言う人もいますが、やっぱり聞いてて心地よいものではありません。
それに、その悪口の対象が自分の仲の良い友達だったりすると、苦痛でしかありません。
噂や悪口より、今一緒にいるメンバーの話題で盛り上がるほうが、きっと楽しいですよね。
- 一緒にいて楽しい人の特徴「噂話や人の悪口を言わない」
- こういうタイプの人は、自分が一緒じゃない時は、自分の悪口を言いふらされてるのではないかと心配になります。聞いてて気持ちよい会話ではないですよね。
6:話題が豊富で会話が盛り上がる
話が絶えない、話題が尽きずに盛り上がれる人は、一緒に過ごしたいと思うものですよね。
サービス精神というよりも、相手に興味があるのかもしれません。
常に話題を提供してくれたり、テーマを出してくれたりして、会話が続くと、そのまま一緒に話をしていたくなったりしますよね。
飽きることなく、何度会っても、盛り上がる会話が出来る人は一緒にいると楽しいことでしょう。
- 一緒にいて楽しい人の特徴「話題が豊富で会話が盛り上がる」
- 会話の幅広い人も一緒にいて楽しいですよね。楽しい笑い話から、仕事の難しい話し、学びの話しなど、お互いが興味があることを話す時間は幸せな時間ですよね。
7:承認してくれる(褒めてくれる)
会うたびに、何か気付いてくれる人がいます。
髪の毛を切った、パーマをあてた、カバンをかえた、服を変えた、メイクを変えた。
気付いて欲しいことに気付いてくれると嬉しいものですよね。
それも承認の一つです。
さらに、自分の変化に気づいて褒めてくれたりすると、もっと嬉しいものです。
そういった承認をしてくれると楽しい気持ちになったりします。
褒め言葉ばかり言われると、なんだかわざとらしく感じますが、適度に認めてくれる人とは一緒にいたいと思うのではないでしょうか。
- 一緒にいて楽しい人の特徴「承認してくれる(褒めてくれる)」
- 時には厳しい言葉で本音を伝えてくれるのも嬉しいですが、やっぱり承認欲求を満たしてくれる人とは一緒いて楽しいですよね。褒め言葉をかけてくれると、嬉しくなりますよね。
8:思いやりがあり優しい性格
思いやりって何でしょうね。
きっと相手のことを思う気持ちですよね。
自分のことを気にかけてくれる。例えば、今どういう気持ちか察しくれる人。
自分中心ではなく、相手のことも自分のことも考えれる人は、一緒にいたいと思われる人でしょう。
何でもかんでも自分勝手な人より、相手の気持ちに寄り添える優しい人は一緒にいたいと思われる人でしょう。
- 一緒にいて楽しい人の特徴「思いやりがあり優しい性格」
- 優しい人は、一緒にいて楽しい人。安心できるし、居心地が良いと感じられることでしょう。
9:同じ感情(楽しさ、哀しさ、腹立たしさ)で共感してくれる
自分の思いを分かってくれる人と一緒にいると、楽しい気持ちになれたりしますよね。
自分が楽しい話をしてる時に、一緒に楽しいと感じてくれる人。
自分が哀しい話をしてる時に、一緒になって哀しい気持ちになってくれる人。
同じ感情になって共感してくれる人は、一緒にいて楽しい人の特徴ですね。
- 一緒にいて楽しい人の特徴「同じ感情で共感してくれる」
- 分かる分かる!って共感してくれるだけで、何だかこっちも嬉しくなることありませんか?そういう人は一緒にいて楽しい人だと思います。
10:感情の起伏が激しくない性格
誰にでも多かれ少なかれ感情の起伏はあると思います。
ただ、会うたびに、機嫌をうかがわないといけないような相手だと疲れるんです。
いつ会っても、基本ご機嫌な感じの人っていますよね。そういう人は、一緒にいると楽しい人だと思います。
会うたびに、明るかったり暗かったり、楽しそうだったりしんどそうだったり、テンションが高かったり低かったりだと、とても気を使わないといけなかったりします。
そうなると、楽しむことが出来なくなったりします。
いつ会ってもご機嫌な人は一緒にいて楽しいですね。
- 一緒にいて楽しい人の特徴「感情の起伏が激しくない性格」
- 気分の浮き沈みは誰にでもありますが、それが大きすぎると、一緒にいると疲れることも。いつもいニコニコ微笑ベースな人は一緒にいると楽しいですよね。
一緒にいて楽しい性格に変わる方法
一緒にいて楽しい人の特徴を挙げました。
この特徴を真似ると、きっとあなたも「一緒にいて楽しい人」に近づけることでしょう。
この逆をすると、「一緒にいると疲れる人」になるでしょうね。
まずは、一つずつ、自分が出来ることから取り入れてみることをおすすめします。
このブログでは、コミュ力おばけの学校として、コミュ力を上げる方法を配信しています。
大切なテーマとして、「相手に興味と敬意を持つ」とあるんですが、それをベースの心構えとしていると、自然と一緒にいて楽しい人になれるかもしれません。
一緒にいて楽しい人になるにはこちらも参考に
人に気を使うことは大切です。
ただ、それも度が過ぎると、周りの人が逆に疲れることもあります。
人間関係って難しいですよね。
気を使わないと、「あの人は気を使わない」と言われたり、逆に、気を使いすぎると「気を使いすぎて疲れる」と言われたりもあります。
結局は人と人との相性も大切なんでしょう。
そもそも、一緒にいて楽しい人がどういう人かという定義が人によりけりです。
いくら考えてもわかることはありません。
だからこそ、相手のことを少しでも知るために、興味を持ち敬意を払い、質問をすることが大切だと感じます。
一緒にいて楽しい人Q&A
一緒にいて楽しい人は恋愛対象になりやすい?
どんな人が恋愛対象になるかは、男性であれ女性であれ、人によりけりです。
容姿、年齢、家庭、住んでる街、学歴、経済力。
まずは付き合うのか、結婚前提なのかは置いておきますが、やっぱり一緒にいて楽しい人というのは、大きな要因になると思います。
何を持って、一緒にいて楽しいと思うかも、これも人によるとは思いますが、相手に求める前に、まずは自分が「一緒にいて楽しい人と思ってもらえる人」を目指しましょう。
コミュ力おばけの学校でコミュンケーションを学ぶと、きっとモテるようになりますよ。
一緒にいて楽しい人、職場ではどんな人?
職場には色んな人がいると思いますが、一緒にいて楽しい人とはどういう人でしょうか。
楽しいといっても、ノリが良いとか、ボケたりツッコミを入れたり、そういうお笑いの要素だけでなく、上司と部下、先輩と後輩が、気さくになんでも話せる関係が多い職場は素敵ですよね。
僕としては、沈黙が苦痛に感じないことも大事だと思います。
話すことが特になかったり、雑談が出来る時間でなくても、気がねせずに一緒にその場にいることができる関係っていいですよね。
落ち着く人というか、心が平穏でいられる人って、一緒にいて楽しい人かなと思ったりもします。
それでは今回は、「一緒にいて楽しい人」についてご紹介しました。