話がつまらない人の共通点と接し方(対処法と話し方の改善策)

話がつまらない人の共通点と接し方(対処法と話し方の改善策)

話がつまらない人とどう接したらいいか悩んだりしませんか?

目指すことはこちらです。

話がつまらない人の特徴や接し方をご紹介します。話がつまらないと思うだけだとストレスにしかなりません。自分に出来ることも見つけましょう。

人間関係のコーチである私の経験を元に、こんな内容の記事にしました。

  • 話がつまらない人の会話の共通点
  • 話がつまらないのは「共感」「興味」「共通の話題」がないから
  • 話がつまらない人との接し方と対処法と改善策はまず自分の努力も大切

話がつまらない人とはどう接すればいいんでしょうか。

なお、話がつまらないのは、単に価値観や性格が合わないだけかもしれません。

では本題です。

話しがつまらない理由

話しがつまらない理由は何でしょうか?

それは「オチがない話し」「興味がない話し」「知らない話し」といったことではないでしょうか。

では、具体的にみていきましょう。

オチがない話はつまらない?

絶対にオチがないとつまらないというわけではないのですが、話の方向が見えない場合があります。

ずっと一方的に話をしてしまい、話が逸れて逸れて、結局どういう話がしたいのか分からなくなる人もいます。

何か伝えたいことがあるなら、最終的に、そのオチに向かってくれたらいいのですが、だんだん話しが逸れていってしまうと、聴いてるほうがつまらないと感じるようになるかもしれません。

ただ、先ほども書きましたが、オチ(結論)がないから絶対につまらないかというと、そうとも限りません。

あるある話を二人でしている場合は、オチがなくても会話は盛り上がるでしょうし、結局はケースバイケースです。

もちろん、全く結論もなく、ただただ淡々とあった出来事を話させると、つまらないと感じることになるでしょう。

一方的で興味がない話しはつまらない

これはつまらないですね。

会話はキャッチボールです。相手がいます。

それを、壁当てのごとく、聴いてもらっているという感覚もなく、一方的に自分のことばかりを話していては、話しがつまらないと思われるでしょう。

「自分の話を聴いてもらいたい」という思いは、誰にでも少なからずあるでしょう。

相手のその思いを無視して自分の話ばかりしてしまうと、相手は退屈で仕方ないでしょうね。

自分のことばかり話すより相手に話してもらい話題を引き出すほうが、会話のキャッチボールは楽しくなるはずです。

話す時間と聴く時間のバランスを考えてみましょう。

もし、自分ばかり話してる時間が長ければ長いほど、相手はうんざりしるかもしれませんよ。

知らない話ばかりされるとつまらない

さっきの一方的というのに入るかもしれませんが、「知らない話」ばかりされると、つまらないですよね。

自分が知らないことでも、興味があることならいいのですが、「興味もない」「知らない」そういう話を延々とされても、つまらないものです。

話がつまらない人との接し方と対処法~会話がつまらない時はどうする?

職場での会話がつまらないなって感じることもあるかもしれません。

人と話すのが楽しくないわけではないけど、話しててつまらない人はどうしても出会うこともあるでしょう。

友達関係でも夫婦関係でもありえますね。

対処法としては、結局は、話が長い人の場合とほぼ同じです。

大事なことなので書いておきますが、決して相手が悪いというわけではありませんからね。

話が長い人であっても、話がつまらない人であっても、それはこちら側の主観です。

その人が悪い人ということではなく、「合わない人」と認識しておきましょう。

では、対処法です。

話が詰まらない人の対処法3選

この人と話をしていてもつまらない。

毎回そう思うなら、対処法としてはこういう方法があります。

  • 距離を置く
  • 時間を区切る
  • 反面教師にして自分の学びに変える

決してストレスを溜めてまで我慢する必要はありません。

まずは「距離を置く」ということ。

これが出来れば苦労しませんが、出来ない環境もあると思います。

相手は会社の上司だったり親だったりしたら、距離を置くのも難しいことでしょう。

次は「時間を区切る」ということ。

まだまだ長くなりそうだなと思ったら、「すみません、そろそろ、次の予定がありまして」とか「すみません、そろそろ、LINEしないといけない時間なんです」というセリフを決めておきましょう。

相手を不快な気持ちにさせることなく、上手く時間を区切りましょう。

次は「反面教師にして自分の学びに変える」という方法もあります。

つまらない話と思っても、最後まで聞きましょう。

聞いてる時に、なぜこんなに話がつまらないんだろうと、分析してみましょう。

そして、「自分はこうはならないようにしよう」と学びにしてしまいましょう。

以上が対処法3選です。

話がつまらない人の接し方まとめ

「オチがない話し」「興味がない話し」「知らない話し」はつまらない話になりがちです。

もし、こういう話をされるとうんざりな気持ちになるかもしれません。

そんな時は対処法として3つお伝えしました。

  • 距離を置く
  • 時間を区切る
  • 反面教師にして自分の学びに変える

もう一度言いますが、「つまらない話し」というのは主観であり、その人がつまらない人という意味ではありません。

あなたにとってはつまらない話であっても、他の人からしたら、楽しく愉快な話かもしれません。

ですので、どんな相手であっても、その会話の中に楽しみを見つけれるようになれたら、それはそれで、人間関係がより楽しくなるのではないでしょうか。

話がつまらない人の接し方まとめ

話がつまらない人といると苦痛です

苦痛なら、さすがに一緒にいる必要はないと思います。

人間関係は無理をしすぎると、次第に病んでしまうこともあります。

それも突然無力感が襲ってきたりします。イライラしたり、不快な気持ちを超えて、苦痛まできてしまったら、どうにか距離を置くことを考えたほうがいいでしょうね。

その方法はケースバイケースなんで、相談出来る人がいるなら相談してみましょう。

距離を置くことが難しい場合は、こちらの記事も参考にしてみて下さい。

否定してくる人や否定的なことばかり言う人の「心理と対処法」

話がつまらないのとは違いますが、こういう人との関わりでお悩みの方も多いんです。

それは「否定してくる人」です。

そして、否定的なことばかり言う人で、距離を置けない関係の人がややこしいんです。

職場の上司が典型ですね。

距離を置くことはほぼ不可能に近いのではないでしょうか。

話がつまらないどころではなく、攻撃的な言葉をかけてこられたり、人格否定をされたりすると、精神的に病んでしまう可能性も高まります。

そんな時の対処法です。