一緒にいて疲れる人とは付き合わない【離れる距離を置く】

会社で疲れる人とは付き合わないで離れるのが「コミュ力おばけのメンタルヘルス力」

一緒にいると疲れる人とは付き合わないほうがいい。

そう思いませんか?

会社でも友達とでも、離れる、距離を置く。

出来たらいいな、と思いませんか?

とはいえ。

職場の隣の席の上司が、そんな人だったら、離れるのが難しいこともあることでしょう。

この記事でわかること
  • 会社で疲れる人とは付き合わないほうがいい
  • 疲れる人からは離れるのがいい
  • 意識的に心地よい居場所を見つける

疲れる人いますよね?
距離はとりましょう、心の健康のためにもね。

では本題です。

一緒にいる人の影響は大きい

まずはこの言葉からスタートです。

You are the average of the five People you spend the most time with.
一緒に過ごす時間が長い5人の平均があなたである。
ジム・ローン

有名な言葉ですね。

簡単に言うと、どんな人と過ごすかによって自分は変わる。

という言葉です。

想像してみて下さい。

  • ネガティブで否定的と不平不満と愚痴ばかりの5人と会社で共に過ごす
  • ポジティブで肯定的で前向きで楽しい話題が好きな5人と会社で共に過ごす

どちらの人達と過ごしたいですか?

恐らく後者でしょう。

そんなネガティブな人達とばかり過ごしてたら、自分もネガティブになる可能性が高いことでしょう。

今回のテーマは、メンタルヘルスです。

コミュ力おばけは、自分のメンタルケアに気を使います。

なぜなら、自分の心持ちは、表情や言葉にも出たりしますからね。

そして、自分だけの力ではなく、周りにどういう人がいるかによって、自分のモチベーションや継続力にも影響が出るということを意識します。

皆さんも経験ありませんか?

自分の性格が周りの人達の影響を受けたこと。

会社にいると、疲れる人とは付き合わないほうがいい思いながらも、離れることが出来ないこともあるでしょう。

そんな時は、意識して、前向きな人が多い環境に身を置く努力をしましょう。

メンタルヘルスで大切なのは周りにいる人達

メンタルヘルスで大切なのは周りにいる人達

私が会社に勤めていた頃の話しです。

周りにいた人達はこういうタイプの人が多かったんです。

  • 上司や会社の愚痴が多い人
  • 不平不満が多い人
  • ネガティブで否定的な言葉を好んで使う人

では、そんな環境にいた私はどうだったかとうと、私も同じでした。

最初から同じだったというわけではなく、次第に似てきたんです。

いつもイライラして、言葉も悪い。愚痴と文句ばかり。

きっと私も人の影響を受けてたでしょうし、私も他の周りの人に、悪い影響を与えてたと思います。

会社やバイトですと、周りにいる人を選べないことも多いですよね。

特に先輩や上司がそういう人だと、避けることも離れることも出来ないことでしょう。疲れる人と距離を置けない状況です。

会社では無理ならプライベートで周りの人達を選ぶ

会社ではなかなか周りの人達を選ぶことが出来ません。

でもやっぱり、自分の周りには「肯定的な言葉を好んで使い、明るく前向きな人」にいてもらったほうが、メンタルにもいいでしょう。

もし、会社でそれが無理ならプライベートで考えてみましょう。

だから、自分の周りにどういう方にいて欲しいかをまず考えてみましょう。

  • 前向きで何かに挑戦してる人
  • 愚痴や不平不満を言わない人
  • ポジティブな発言が多い人

こういう人達が周りにいるほうが、自分も良い影響を受けれそうですよね。

プライベート含めて探してみましょう、そういう人を。

そして、そういう人と約束をして、お茶に行くでも飲みに行くでもいいので、過ごす時間を増やしてみましょう。

頻繁には無理だとしても、1ヶ月先に約束を入れるだけでも違ってきます。

もし、知り合いに候補がいないなら、SNSで見つけるでもいいですし、人でなくても「本」でも「音楽」でもいいんです。

自分の周りがどういう「人」や「もの」や「サービス」かを一度考えてみるのもいいでしょうね。

メンタルヘルスケアが仕事で成功のカギの一つ

これからAIの時代です。

なくなる仕事も多く出てくることでしょう。

さらに、今回のコロナウィルスによる外出自粛のような状況となると、いかに自宅で仕事が出来るかも重要になってきます。

リモートワークやテレワーク、在宅勤務という言葉が溢れ、今後の働きかも不透明な部分も多いですよね。

どのような働き方になるにせよ、今後はメンタルヘルスはフリーランスであれ、会社員であれ、重要なテーマになってくると思います。

だから、会社でも社内にメンタルヘルスケアの部門を作ったりしているわけです。

ただ、やはり、自分のメンタルは自分でケアしておくにこしたことはありません。

そこで、「誰と過ごす時間が長いか」が重要になってくるわけです。

自分が周りを明るくできるような存在になれば、自分と周りの人のメンタルケアが出来るような存在になれば、きっと会社でも必要とされることが増えると思います。

コミュ力おばけになって、ぜひ会社やバイトといった職場をを明るくしていって下さい。

もう一度書いておきます。

You are the average of the five People you spend the most time with.
一緒に過ごす時間が長い5人の平均があなたである。
ジム・ローン

あなたの周りの人に、良い影響を与えることが出来る。

そんな存在を目指してみましょう。

働き方が多様化するからこそメンタルヘルスが重要

なぜここまでメンタルヘルスの重要性が世間で言われるようになったのか。

それは、精神的に疲れてしまい、仕事に行けなくなる人、行けても力を出し切れない人が増えているからではないでしょうか。

会社側としては、メンタルを病んでしまったからといってすぐに解雇とはならないでしょうから、一時的に従業員に休んでもらうとなると、当然全体的な仕事量は減ってしまいますから、売上げも利益も落ちる可能性が増えます。

特に先ほども書きましたが、今後は、リモートワーク、テレワーク、在宅ワークといった、以前からとは違う働き方を求められることが増えるかもしれません。

そんな時に、自分のメンタルケアが出来る人は強いと思います。

これからのAI時代に求められる人材とは、コミュ力おばけのように、コミュニケーション能力が高くて、自分の精神面や体調面をコントロールできる人材なのではないでしょうか。

会社で疲れる人とは付き合わないほうがいい!離れることも必要

コミュ力を上げるには、やはり、まずは自分のメンタル面をケアする必要があります。

自分が疲れてしんどくて、全く前向きになれない状況ですと、人に優しく出来なかったりします。

まずは相手に与えるなんていいますが、それは時と場合によります。まずは自分が満たされていないと、ポジティブになれないこともあります。

だからこそ、自分自身からという考えも時には大切ですし、まずは、自分の心が健康になれるように務めることも大切です。

疲れてると思ったらストレス解消を試みてみましょう。

積極的にストレス改善を試みるのもいいですし、マインドフルネスで今に意識を向けることも重要です。

コロナの影響で、在宅ワーク、リモートワーク、テレワークを余儀なくされる人のいるでしょう。その場合、会社の中で疲れる人から離れることが出来ますが、その人のことが気になってしまうと、ストレスが続くこともあります。

だからこそ、会社から離れている場合でも、誰と接触するかがポイントです。ZOOMでも電話でも対面でもいいのですが、心を許せる人、ポジティブにしてくれる人を大切にして、距離を保っておくこともメンタルヘルスのためにも必要です。

コミュ力おばけが就活や転職にも有利なのは、やはり、メンタルがやられて休職してしまう人もいますから、会社としては、メンタル力がある人を求めることも増えるのではないでしょうか。

本日は以上です。

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