人見知りが治ったきっかけ【克服した治し方は?】

いかに人見知りを克服してきたか?治った要因は一つではない

人見知りが治ったきっかけは何か?

私の場合は、結果的に克服したのですが、一つの治し方があったわけではありません。

私の場合は、人見知りが激しかった頃、「どうにか人見知りを克服したい」と思った記憶がありません。

確かに嫌な思いではたくさんありますが、当時は「どうにかいい方法はないか?」とか考える余裕もなかったのかもしれません。

会社の朝礼で声が震えることもありましたし、人前でのあがり症もあり、初対面での人見知りもありました。

この記事でわかること
  • 人見知りを克服できたのは後になって分かったこと
  • 人見知りが治ったのは一つの要因だけではない
  • 人見知り克服法

初対面で緊張しすぎていた私が、コミュニケーションコーチとして、会話や雑談のことをお伝えするようになりました。

最後まで読んでいただくと、

人見知りを改善できるかも!

と思っていただけるかもしれません。

では、解説します。

30代半ばまで続いた人見知り

人によって、いつからいつまで人見知りだったかなというのは違うと思います。

僕の場合は、高校生、大学生、社会人になってからも自分で人見知りだったという自覚がありました。

ただ、人と接するのを避けてた時代もあれば、接したいけど馴染めない時代もあれば、接する自信はあるけど、今思えばちょっと横柄で自信過剰で逆に人付き合いベタな時代もあったような気がします。

では、人見知りしてた時代、どういう心理状態だったか振り返ってみます

話しかけないし話しかけられない人見知りの時代

どちらかというと、話しかけるのが苦手でした。

話しかけられてもろくに話題も提供できないので、会話はすぐに終わってましたが、話しかけるのと比べると楽でしたね。

別に仲良くなりたいとか友達増やしたいという思いはなかったですが、友達が多い人を見ると羨ましいなという思いはありました。

何人かで集まったりしても、自分から話題を提供できるわけでもなく、楽しいエピソードを話せるわけでもなく、ただただストレスになって疲れてた苦しい思い出しかないですね。

そもそも、自分から話しかけようにも何を言っていいか分からない時代が長かったんですね。

高校生から社会人になるまではこういう感じでしたね。

だからかもしれませんが、今、高校生時代の友達はゼロ、大学生の時の友達は何年かに一度連絡が来るかなくらい。

別に後悔していませんけどね。

ぎこちないコミュニケーションと人見知り時代

社会に出て人と接することが多くなりました。

相手も社交的な人が増えてきて、先輩や同僚から話しかけてくれることも増えてきました。

その辺から少しずつ人と話しができるようにはなってきましたが、話しをするのが得意でもなく、話しを聴くのが得意というわけではありませんでした。

人見知りは少しましにはなっていましたが、初対面の人と会う時の緊張の仕方は相当なものでした。

ある程度親しくなったら話しはできるのですが、それまでが難しい状況でした。

社会に出てからは、ずっとこんな感じで、コミュニケーションがぎこちなく、がっつり親しくなる友達は一人もできませんでした。

人との距離感を掴むのも得いじゃなかったですし、恐らく人の目を極端に気にしすぎていたのかなと今となっては思います。

結婚してからも近所付き合いが苦手な人見知り

自分ではそこまで人見知りという認識はなくなってきていましたが、振り返ってみると、初対面の人と会う時の緊張状態は相当なものでした。

自分では人見知りと思ってなかったかもしれませんが、たぶん対人恐怖はかなりあったと思います。

近所の人と付き合うこともなかったですし、知らない人と話をしたいとか、知り合いや友達を増やしたいという思いは全くありませんでした。

人前でのあがり症も改善の兆し

人前で話しをすることは子供の頃から苦手でした。

それでも、大学生くらいまでは、まだましだったような気がします。

一番ひどかったのが社会人になってから数年がたった頃。

朝礼で挨拶するだけども、声が震える、手に汗が大量に出る、そういう状態が続きました。

今はだいたい大丈夫ですが、やっぱり人前で話すのは今でもちょっと緊張します。それはどういう場所かにもよりますね。相手によっては緊張するし、相手によっては全く緊張しないですね。

人見知り克服のきっかけは人と会う数が増えたこと

僕の場合は、人見知りを克服しようとして克服できたわけではありません。

結果的に、後になって気づいただけです。

だからこそ分かる気がするんですが、よく言われているような「人見知り克服方法」で、簡単に人見知りが治るなんてことは考えにくいと思っています。

僕の場合は、人と会う数が急激に増えたことと、本を読んで知識を得たことです。

本と言っても、普通にアマゾンで売ってる本です。

人と会うようになったのは地域の活動をするようになっただけです。自治会といったボランティア活動ですね。

最初は誰か知らない人に会う時は人見知りもあったのですが、今では誰が相手でもほぼ緊張はしません。

意識を変える方法では人見知り克服が難しい理由

あくまで私が見かけた「人見知り克服法」。

人見知りの原因は「人の目を気にしすぎる」「自意識過剰」

だから「誰も自分のことそれほど気にしてない」と意識を変える

意識を変えるのは簡単ではありません。

だから僕は、知識と実践が必要だと思って「自分なりの人見知り克服方法」をこのブログで書いています。

結論としては、人見知りを改善、克服するためには、日々の行動を変える必要があります。私の場合は結果的に治ったんですが、意識的に克服していくには、行動も習慣も変えることが大切です。

では、どんな行動を変えていくかですが、人見知りの場合は、猛烈なインプットをおすすめしています。

テクニックやセンスが必要ないとは言いませんが、まずはベースとなる知識を得ることが先決です。

自分から話しかけられるようになる方法も、実は、このインプットが重要になってきます。

人見知りで恋愛が苦手な人はこちらもぜひ読んでみて下さい。

ツインレイと出会う確率を高めるために

どれだけ多くの異性と出会えても、話す機会がなかったり、そのチャンスを活かせないと、恋人関係になれないこともあるのではないでしょうか。

運命の人、魂の片割れと言われるツインレイといっても、一生会わないこともあるわけです。

そうなってくると、できれば、その確率を高めるために何ができるかは考えたほうが良さそうです。

ツインレイに出会う人【特徴2選】選ばれた人が出会えるの?

前に、ツインレイと出会う人の特徴を書きましたが、そこでは書いていませんが、やはり、自分から話しかけれる人は、ツインレイかもしれない相手とも会話が出来る可能性が高まります。

ということは、出会える確率もきっとあがることでしょう。

出来れば人見知りせずに、誰とでも雑談ができるにこしたことはないと思います。