話しの聞き方は「反論しない・否定しない」「あいづち・うなずき」

話しの聞き方は「反論しない・否定しない」「あいづち・うなずき」

話しを聞く基本は聞く耳を持つ+否定しない。

リーダーというと、いかにも知識があって饒舌に話し、人を説得することが得意なイメージがある。
もちろん、ありがたい話を聞いていると、その人のことを敬う気持ちが生まれてくるかもしれない。
しかし、だからといって、その人についていきたくなるとか、1対1で話しをしたくなるかというとそうとも限らない。
むしろ、そういう話し上手な人は、聞くのが下手なこともよくある。

話すスキル>聞くスキル

話すのは上手だけど聞くのは下手だなと感じる人は周りにいないだろうか。

大勢の人の前で話しをするのが好きな人の話しで、本当に役に立つ、もっと聞いていたいと思うような人を私はあまり知らない。
早く話しが終わればと思うことはあっても、もっと話しを聞いていたいと思うことはほとんどないのが現状だろう。

話すことが好きな人と1対1で話をしてみると、こちらの話しの途中で話し出したり、否定したり、すぐに自分のことと関連づけて話題を自分のことに置き換えてしまうこともよくある話しだ。

そんな人と話しをしていて、楽しい時間と思えるだろうか?

いや、思えないだろう。

なぜか?

みんな自分が大事 認めてもらいたい

みんな自分のことを認めてもらいたい、知ってもらいたい、分かってもらいたい、そういう自分を承認してもらいたい欲求を持っているからである。

マズローの欲求5段階説の中では、第四階層の承認(尊厳)欲求(Esteem needs)として、他人から認められたい欲求があるとされている。

誰しも人から認められたい欲求は持っていると思われるが、その欲求の大きさも、話しを聞く態度に現れると考えられる。

では、リーダーになる人、コミュニケーション能力を高めたい人はどうすればいいか?

まずは、話すことより、聞く技術を上げることだと思われる。

「聞く耳を持つ人」と「聞く耳を持たない人」あなたはどちらについていく?

ついていく?

つまり、慕うのはどっちか?

知り合いでいたい、一緒に働きたい、同じ時間を過ごしたい。

恐らく、ほとんどの人が「聞く耳を持つ人」と答えるでしょう。

しかし、自分はどうか?

実は自分は「聞く耳を持たない人」でありながら、人には「聞く耳を持ってほしい」と思っている人が多いのではないだろうか。

あなたがリーダーになりたい、人とのコミュニケーションがうまくいくようになりたいと思うなら、相手がどういうタイプかは関係ない。

まずはあなたが、相手の話しを聞くのです。

どんな相手でも。

家族でも恋人でも上司でも部下でも。生徒でも先生でも。

人に求めてはいけません。あなたがまず「聞く耳を持つ人」になるんです。

聞く耳を持つ人になる方法はとても簡単

聞く耳を持つ人になるにはどうすればいいか?

方法は簡単です。

反論しない、否定しない。

ただそれだけです。

相手は、話を聞いて欲しいのであって、アドバイスを求めているわけではないケースがとても多いのです。
求めてもいないアドバイスはノイズでしかありません。

まずは、「聞く耳を持つ」こちから始めてみましょう。

聞き方としては、

あいづち、うなずきを効果的に使う

メラビアンの法則では非言語コミュニケーションが重要だと言われています。
話しを聞くときに、

  • うなづきながら、あいづちを打ちながら聞く
  • 全く微動だにせず聞く

どちらが、聞いてもらっている感覚を得ることが出来るでしょうか?
当然相槌をうちながら、うなずきながらですよね。

話を聞くといっても、気をつけるべきポイントがあまりにも多いので、今後、話を聞くことの重要性と、話の聞き方についてもまとめていきます。